大検を受験すべきだと思う
ヤフーのニュースのページで必修科目の未履修問題の記事を読んだのだけど、沢山ある記事の中にこんなコメントを出している現役高校生がいた。
「受験科目の勉強を優先したい。冬休みに追加授業があっても違う勉強をする」
純粋に学校を信じて、この「卒業できないかもしれない」事態に陥った高校生たちには心底同情する。
(普通まさか学校が言うままに授業を受けていて卒業資格が得られないかもしれないなどと考える人の方が少ないだろうし。中には「おかしいと思ってた」人もいたみたいだけど)
でもこのコメントを出した高校生は、もしも本当に追加補修授業で違う勉強をしていたら、学校はこの生徒にその授業の分の単位を与えるべきではないし、それで卒業資格が得られなかったら卒業させるべきではない。
そもそも「受験に必要がない授業は履修したくない」のであれば高校という教育機関に入学するべきではなかったし。浮いたお金で大検予備校にでも行くか家庭教師を雇うかして大検で大学を受験するべきなのではないかと思います。
週5日制が導入されて授業数が減って云々と、色々事情があるみたいだけど、この高校生の言い様と、実際にこの事態を作り上げてしまった高校の関係者たちの行ったことは、受験と関係がない授業を受けて高校を卒業した全ての人(最終学歴は関係ない)に対する冒涜行為だなあと思いました。高校は義務教育じゃないんだし、大検もあるんだし、詰め込み学習をしないと合格できそうにない学力の大学入学希望者の人はこれからは無理して高校に通う必要はないんじゃないかと思いましたよ。