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全く期待してなかった有閑倶楽部ドラマが予想通り残念なことになっていたので悲しくなって文庫で原作を読み返してみたら、8巻だけ見当たらなかったので買い直してみたら女装話だったこのごろのたじまさんです(ここまで一息で)。皆さん如何おすごしですか。

漫画や小説原作でアニメ化やドラマ化したときファンも納得な出来になっていたことの方が少ないじゃないかとこの国で長年オタクをやっていた身としては改めて痛感してるわけです。少ないというか、ほとんどないよね。私の知ってる範囲だと原作と遜色のない出来だったのはアニメだとマサルさん、ドラマだと悪女(わる)くらいしか思い浮かばない。私の読書・視聴傾向も偏っているので、実際はほかにも色々あるんでしょうけども。

そんな中、友達からドラマの風魔の小次郎がなかなかいいという話を聞きました。

…やっべ、面白えええええええええ!!!!!

色々とあり得ない髪型満載の公式サイトを見たときは、正直全く期待してなかったんですが、役者が大根な割にそれがあまり気にならないところとか、脚本家の原作を尊重しながら変えるべきところは変えて大胆に膨らませたりもしてる絶妙なアレンジ具合とか、深夜らしい予算の少なさを伺わせながらもちゃんとお金を使ってるところには使ってるらしきところとか、なによりアクションがちゃんとかっこよく撮影されてるところとか。
最近の国内の特撮ほとんどみてなかったんですが、なかなかすごいことになってるんですね。
いやほんと、愛すべきアホドラマって感じで。
期待しないでみたのもよかったのかもしれないですが。

しかし何よりうれしかったのは17年来のお気に入りキャラ壬生攻介が、原作ではやられキャラだった彼が、なぜか夜叉姫の弟設定になってる上にレギュラーに昇格して毎週出ていてしかも出番が多いってことでしょうか。
こんな出番の少ないキャラクターに注目してくれたドラマスタッフの人たちはただ者じゃない。ていうかありがとう。感涙。

2007年10月26日

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