ネタばらししちゃった!
日経ビジネスOnlineというサイトの中に「デキルヤツノ条件」といういかにもなタイトルの連載コラムがあって、最初は読んでなかったんだけどなんとなく読んでみたら面白い。
ちなみにどの話から読み始めたのかというと、「休載のお詫び」からかな。
休載のお詫びの告知のくせに長いのなんの!
次に読んだのが「あいつへの借りの返し方」
ようするに休載のお詫びのときに初めて読んでみようという気になって読んでみたら面白かったのです。
各回のサブタイトルのつけ方がいかにもな感じで、読む気が起きなかったんですね。なんとなーく中身の様子が想像できるんだけど、想像できるその中身にあまり興味をそそられないという。
でも読んでみたら全然違いました。
「あいつへの借りの返し方」がよかったので次に読んだのが「その達成感にはつきあいきれません」。
このあたりでようやく腹をくくってバックナンバーを読むことに決める。
第一回から。
でまあ、読んでみたら読む前になんとなく想像してたのと違ってて面白かったわけですが。
途中に一度、そして今回と、二度の「ネタバラシ」が!
ありていにいうと「釣りでした!」っていう。
といっても2ちゃんとかでの釣りとちょっと違ってて、面白いですよ。
コラムの内容が基本的に「コメント」を引き出すために書かれたものだったらしいです。
そしてそのコメントをネタにしてまたコラムを書く。
で、わざと食いつきの良さそうなネタをそれっぽく書く。
ようするに炎上みたいなことをしたかったみたいですね。
もっとも炎上は普通は人為的に起こすものではないんですけど。
そして人為的にそういう状態を作り上げているだけあって、自分への批判も何もかもとりあえず目をとおしているみたいです。
それが目的だったのか…うーん、度胸のある人だなと思います。
ただ、この人のコラムに対してやたらと批判や反対意見が多かった回…というのがあるんですが…、それ読んでもね、私は別に否定的意見を全然持たなかったし、全体通しても面白いと思ったり「でもまー、そういう世界だけじゃないけどね」と思うことはあっても、腹立たしさを覚えながら文章を読むはめになったことはなかったです。
つまり釣られなかったようだ。
理由は自分でもわかる。
私がこのコラムのターゲットと違うんですよ。
そもそもビジネスマンじゃないですからね。
だからサムライってのが嫌いでしてね…みたいな話をされても「ほーほーなるほどねえ」としか思えないし「こんな企業にこんな目にあったのでこんなクレームを入れました」という話を聞いても「あーそりゃしょうがないよね。もっともだ」と感じたりしたわけですね。
この辺の内容(サムライの話とクレームの話)はかなり意識的に書かれた釣りスペシャルみたいな回だったらしいんですが。
そもそも日経ビジネスオンラインの記事は「なんかためになりそうな記事が書いてあるらしいが、全然興味がもてないので読まない」「興味深そうな記事なのに、読んでみたら内容が薄い」みたいな記事が多くて、ごくごく一部は「知ってる内容なので面白くない」みたいなのが混ざってるって感じで、そんな中にたまに読んでて面白い記事が入ってるので、そういうのを流し読みしている感じなのです。
面白かった記事に関してはmixiでマイミクの人が好きそうなのだけ紹介してみたりしていたんですが、「デキルヤツノ条件」はまだ読み込んでなかったこともあって、そのときは紹介してなかったりして。そのうち紹介しようと思ってたら今回の「ねたばらし」だったので。
『あああああ、ねたばらししてる! しないで!』
…と思いました。
いや、ネタバラシ。嫌じゃないですか? 答え合わせともいうのかな。
面白いけど。でもちょっとまって!
そうかネタバラシってことは最終回が近くなったってことだからそれがいやだったのかも。
そんなわけで次回、明日更新分が最終回らしいです。どんな最終回なのだろうか。
お、そういえば。
今回のネタばらしの内容によると「コメントまで含めてお楽しみください」とのことでした。
それがこのコラムの楽しみ方、正しい読み方らしいです。
アイヤー。バックナンバー読んだ時、本文しか読まなかったよ。コメント読んでなかった。正しい読み方をしてなかったらしい。
他人の意見に寄せられたものとはいえ、反対意見とか否定的意見といった、他人の悪意が凝った文章を読むのがすごく苦手なんですよ。読んでるだけでも、スルーすればいいと分かっていても、結構ダイレクトにダメージを受けるたちなんです。2ちゃんが苦手なのもそれのせいだし。
だからあまり読みたくはないなあ…と思っていたら、「ヒーローになるとき、それはいま(後編)」ではダイジェストというかよりぬきコメントが結構たくさん載っていた…ので、それでいいかなあ。ダメ?
うーん、時間が空いた時にでもちょっとづつ読んでみようかなあ、コメント。
それから、今回のコラムの前編「ヒーローになるとき、それはいま(前編)」は普通によか話でした。
そんなお話を前降りに使っちゃうところが××さんの剛毅なところだと思います(××の中にはこのコラムの作者の名前が入ります)。