常々ひっかかっていたことがあるんですよ。
それは子供のころにドラマを見ていた時のことです。
作中でとある登場人物が蔑まれている理由が容姿がイマイチっていうことだったりするわけ。
でもドラマとかって芸能人がキャスティングされるから、特にメインのキャラなんか、そういう設定を無視して美男美女が配役されちゃったりするわけですよ。
子供心に首をひねるわけですよね。

逆のパターンもあって、これは「トリック」での話なんだけど。
上田は美女に滅法弱くて、美女がやってくるとメロメロしてたりするんだけど、山田のことはぞんざいに扱うじゃないですか。
私から見るとゲスト女優の佐伯さんも山田役の仲間さんも同じように美女にしか見えないので(むしろ好みで言うと仲間さんの方がいい)、『これは、作中の設定では山田は「容姿が並」なんだ!』ということに気がつくのにしばらくかかりました。

上記の2例はテレビドラマの話なんだけどこれは実はマンガでもあって、漫画家さんによっては容姿のマンガ的ビジュアル描写のうち「美人」「並」がかき分けられてない人とかがたまにいる。「ブサイク」は記号的に書ける場合が多いけど。
この際むしろ「美人」に記号がいるんじゃないかと思うこの頃です。

まあようするになんだ、フィクションにおける美人というのは難しいなという話題。

ここで山岸凉子の話に移ります。
山岸さんというのはそれこそマンガ的な美しいビジュアル描写というのを極めたといってもいいような人であることに異論をもつ人は多くないと思うのですが、最近はあまり美しくものを書かなくなったと思いません?
絵が雑になったという言い方も出来るし実際にそういう面もないわけじゃないけど、私はどちらかというと何かが吹っ切れちゃったのかなあという気がしてきました。
なんというか、手慰みに(というのはようするに、利き手が自動筆記してしまうほどに書き慣れた形でのマンガの絵をただあまり考えもせずに手の動くままに適当に書いてしまうという状態のこと)美しい絵を描いてしまうということを止めたんだなあ、というか。

上記のドラマとかの話と関連してるんだけど、ようするに作中の求めがあったわけでもないキャラに対してまで無意味に美女キャスティングをするのを止めた、ということなのかなあーと。

「青青の時代」にっていうマンガに野心あふれる4男の王子というのが出て来るけど、ヒラメ顔なの。ハンサムじゃなくて、でも全くのぶさいくというわけでもないし、シーンによってはかっこよく見えなくもない。基本的には俗物なんでそんなにいい役ではないんだけど、普通の場合だったら安直に美男子にしちゃうようなキャラなような気がするわけですね。だからか、なんか見ていて落ち着かない気分になるんだけど、ようするに、今までのマンガ的記号に含まれないと言うか、そういうのに収まらないタイプの顔なのかなあと思うわけです。

「美人」「並」「ぶさいく」とあったときにキャラの配置を「美人」ゾーンじゃなくて「並」ゾーンに一番のボリュームが来るようにしていて、かつ「並」の書き分けが幅広くなったのかなあと思う。この頃の山岸さん。
でもね、もちろんちゃんとそれぞれのキャラクターを魅力的に書けるんだよね。

とまあ色々書いて来たけど、それとは別に「テレプシコーラ」の六花ちゃんが可愛い件について。
いや、上記のようにむやみに美形キャラを出さなくなった山岸さんですが、でもやっぱり六花ちゃんは可愛いなあと思うわけで。
あの年頃の子供の可愛さのエッセンスの漫画絵への汲み取り方(ディフォルメというのかな)がじつにいい感じな訳ですよ! やっぱり上手い人だなあと思うのだった。ただ可愛いっていうのじゃなくてさ。年頃を感じさせるというか…。この年ならではの書き方をするというか。
あの年頃の可愛さ描写というと今の日本のマンガだと、男性向けの漫画家さんの方が熱心なんじゃないかと思うんだけど、そういう作品群とも一線を画す感じとかがね。いいんですよ。

2007年08月12日

チャンネルNECOで北野武祭やってるよ。

その男凶暴につきは以前地上波で放送したとき以来久しぶりにみましたが、よくこんなの地上波のゴールデンタイムに放送したなあ。

暴力衝動というのは私が一番理解出来ないものなのだが、北野映画だとアリな気がするのが不思議である。
主人公は愚かで悲しい。でも世界はそんなことはおかまいなしに進んで行く。

暴力衝動が理解できない私はそこになにか社会的なメッセージを(勝手に)読み取るのだが、すこし考えないとだめだねえ。

以前「ヒストリー・オブ・バイオレンス」という暴力(を扱った)映画を見た時にも最初のうちは何かメッセージを受け取ろうとしちゃったんですが、後半の方になってからこの映画はモノノケ的強さを誇る父親引きいるアダムスファミリー的ファミリー映画な気がしました。モノノケを愛でる映画というか。

あー、北野映画と関係ない(「ヒストリー・オブ・バイオレンス」はクローネンバーグ監督)。
妹はアレかね。最初からちょっと頭の弱い子だったのかね。主人公が冗談めかして頭が悪いって言ってたけど。
社会活動がまあまあできる程度だとしても、感情方面がちょっとおかしいような。
それをいったら主人公もかなあ。ちょっとカタワな風のある兄妹だと思う。

ところで今回見てみたが、北野映画の登場人物はうちのおかんに似てるところがあるなあ。
なにか考え込んでいる時に、周囲に人がいて何か話しかけられたりもしてるのにそういう外部情報を遮断しているかのように外面上フリーズするところが。
そういう親だったのでそういう状態に色々馴れている筈なのだが、映画でされると息が詰まるもんですね。

あと、この映画はグノシエンヌ1番の使い方がとてもかっこいいヨ。

2007年06月04日

両目の色が違う人の事をオッドアイとかヘテロクロミアとか言ったりしますが、wikipediaを見たら「奥菜恵は左の目が縦に左右に黒と茶色で分かれている変わったオッドアイ」であるという情報が載ってました。
そんなオッドアイあるのか! すっげー! と思ったけど奥菜さんってどんな人だったか思い出せない。記憶力がない。
ネットで調べたら昔IT企業社長の藤田さんと結婚して離婚した人だった。そうかー。
…とは思ったものの、やっぱりどんな人かは思い出せずにいた矢先に奥菜さんが引退してしまいました。ガーン!

いや、別に私のせいじゃないけどさ。たまたまタイミングがよかったのでちょっとビビった。

それから更にちょっとして、ようやく、「ぼくが地球を救う」で月島さんをやっていた人だと気がつきました。遅いよ。

2007年06月04日

シドかわいいよシド

カンヌで雑誌取材用に撮ったのかなあ。

そーいやポアロのドラマのゲストのときに作中で使っていたシャイタナ氏のポートレートあるでしょ。
あれをポスターで売ってくれぇぇぇぇぇぇぇ。
日本で少なくとも3人は買うと思う。ニカさんといりさんと私だ。

2007年06月04日

2枚目のディスクを残して姿を消していた「キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズカット版」のDVDが発掘された。ちゃんとあってよかった。

シドかわいいよシド。

2007年06月02日

カンヌ関連のニュースで日本語で読めるものというと、今年は松本・北野・木村・香取って感じでしたな。まあ主に前2者って感じで。6月には試写がある西遊記とちがって木村さんの方の映画はまだ全然出来てないらしいですが。でも去年の西遊記もそんなだったよね。

シドがフランスの映画「Un Homme Perdu」に助演くらいの役で出演しているという話は聞いていたので、カンヌでも何かあるかもねなどとシドファン仲間のいりさんとかと話していたのですが、やっぱり映画プロモのためかな? カンヌ入りしたようでした。私のこの辺のシド情報は100%いりさんからいただいてます。いりさんありがとう。

写真は公式のギャラリーで拝めるのですが(こことか。シド相変わらずほっそいなあっ! コレとか。パースのせいじゃないよな?)日本語で記事が読みたいなあ。でも日本のマスコミは日本の俳優や監督しか追いかけないんだろうなあ。しょんぼり。

ググってみたところ、日本語で読める関連記事はこれくらいしかない様子。『ロードムービー・スタイルの捜査ミステリー』なのだそうだ。そーかそーか。楽しみだなあ。ていうか日本でも上映してくれないかなあ。シド見たいよシド。

2007年05月26日

KoHは劇場に観に行かなかったことを後悔した! 観に行こうと思った時には終っていたのです。直ぐに観にいかないとダメなんだなあ。レンタルされるようになってから観たんですけどね。
その後DC版で50分くらい追加されると聞いたのでそれを待ってからDVDを買いました。うーん、なんかもはや別の話のようだ。

この映画はあまり分かりやすい物語フォーマットに則ってないし演出もさりげないせいか、一度観ただけだとあまりピンと来ません。でも何度か繰り返しみてるとキャラ描写とか演技とか映像とかが分かって来て色々面白くなってくるよ。
そういえば「シリアナ」もそんな映画だったな…。

DV版は本国では4枚組だそうだ。日本だと2枚。端折られたのはメイキングとかインタビューとかのディスクらしいです。だから本編は見れるけどファンとしてはかなり悲しい。2枚でも発売されないよりはマシだけど。でも悲しい。

まあ私の目当てはシドなんですけどね。
シドかわいいよね。
この映画でもバリアン(主人公)と馬で旅したり命を助けあったりする役をやっていて、ステキです。
主君であるサラディンとのシーンもかわいいです。
サラディンもかっこいいです。
つまりシドのファンは観た方がいいよ!

今日久しぶりに観たくなって、2枚目のディスクはDVDトレイに入れっぱなしだったので観れたのですが、ケースが見当たりません。1枚目のディスクも見当たらないので前半が観れません。どこにいったんだろうか…。室内捜索活動をしないといけないな。

2007年05月20日

なんとなくパトレイバーな気分になったので映画を観てみようと思ったがテレビをつけてみたらディスカバリーチャンネルで9.11テロで唯一テロリストが失敗したハイジャック機ユナイテッド93便の話をやっていてつい観てしまった。

それからパトレイバー劇場版の2を見始めたんだけど、95年のオウムのテロが起きた時にも言われていたけど先進国の大都市での戦争・テロの勃発というテーマの先進性は一体なんなんだ。
今観るとますます味わい深い映画でした。次世代記憶メディア(ブルーレイとか)でも出るんですね。ま、DVDは限定版を買ったので買い直したりしないですけど。

ところでこの映画は、映画自体の通常の一般的な評価とは別に、観ていてもの悲しい気持ちになる作品だと思っていたんだけど、今回見直してみて気がついた。この悲しさの種類はスタートレックの映画ネメシスのときと似ているかもしれない。というか同じ種類のようだ。

2007年04月08日

小説「指輪物語」がビーター・ジャクソン監督で映画化され「ロード・オブ・ザ・リング」(以下LOTR)というタイトルで日本でも公開されたのは、2002年3月のこと。当時字幕の翻訳に問題があるのでは?と観客側が指摘し、配給会社や監督に直訴するという出来事がありました。今回はなぜこんなことが起きたのかを個人的に推測してみます。

ちなみに具体的にどんなことがあったかは字幕改善連絡室字幕改善連絡室さん野良犬の塒さんなんかに詳しく載ってますので、ご覧下さい。

私は2003年秋ごろ、それまで「いつか読もう」と思って買っておいたけどちっとも読んでなかった指輪の原作小説文庫本の1巻を突然読み始めたんですが、たじま家の家訓は「先に原作を読め」なので当然LOTRの映画も見ていなかったのです。ネタバレが嫌いなのでいつか見るつもりだったLOTRの映画に関する情報も意識的にシャットアウトしてました。だから一連の騒動をリアルタイムでは経験していないのです。蚊帳の外というやつですね。
2003の冬頃(そう、丁度二つの塔のSEEが出た頃)に映画をレンタルで追いかけたときには、既に字幕騒動は沈静化してました(まあまだ王の帰還公開が控えてたので、様子見の状態ではありましたが)。
後になってから上記のサイトさんのログなどで色々なことがあったのを知ったのです。その頃には週刊誌にもこの件に関する記事が載るようになってたかな。

なお、私は映画業界の関係者ではなく、また一連の出来事で具体的に取り上げられるいかなる個人・団体ともプライベート・ビジネスを問わず付き合いがありません。ですのでこの日記の内容には「私しか知り得ない業界の裏事情」的なものは一切なく、そんなようなことが書いてあったとしてもそれらは全て「開示されていて誰でも知りうる情報を元に推測した」内容にすぎないことを先にお断りしておきます。

さて、一連の字幕騒動で、最初にひっかかるところは、くだんの字幕翻訳者に対する配給会社側の力のなさである。これは、くだんの字幕翻訳者が業界内での「権威」になっているということを表わしているのだと思う。具体的にどれくらいの力を持った権威なのかは業界外の私には分からないが、これだけ翻訳内容に問題があることを指摘されながらも最終的に(監修は付けられても)この仕事から降ろすことはできなかったことからも、その力はかなり強いことが推察される。

ではなぜそんなに強い力を持つに至ったのかを考えてみよう。
そもそも彼女が権威を持つことになったことの一つに、「有名である」ことが挙げられると思う。
彼女の名前は映画を見る人なら誰でも見たことがあると思う。積極的に思い出したり話題にすることはなくても、他の人に名前を挙げられたらそれが映画字幕翻訳者の名前だと分かる程度に知ってる人は、大勢いると思う。
なぜそうなったのかと言えばそれは、一時期映画の字幕翻訳の仕事のほとんどを彼女がやっていたからだ。仕事量の多さゆえに彼女は映画字幕翻訳の代名詞的存在となり、権威を持つに至った。
では彼女以外には字幕翻訳者はいないのだろうか? いないとしたら何故だろうか?
私はこう考える。
おそらく字幕翻訳の仕事は条件が過酷なのだ。
納期が短く、ギャラは少ない。
ギャラが少なくても好きな映画の仕事に関われればという程度で続けるには、映画が好きな人にとっては辛い一方の納期なのではないだろうか。つまり、ちゃんとした仕事をしようと思えばそれなりに下調べなんかも必要になるが、そういう時間は一切取れないくらい納期が短いのだ。だから間に合わせようと思えば「いい加減な」仕事になる。そういう仕事に納得がいかなければ、仕事を辞めるしかない。
つまり、「ギャラが少なくてもいい」「納期が短くてもいい(その結果翻訳の仕事としては問題が残る出来になってしまったとしても、そのこと自体を気にしない)」という二つの条件を持ち、かつ、仕事がそれなりに早い人が、字幕翻訳者として生き残ったのではないかと思うのだ。

発注側としては当然、お金は少ない方がいい。ダンピングの結果、仕事に問題がある翻訳者しか残らなかったとしても、経費が節約出来るからいいやと考えたのだろう。そしてその少ないギャラを埋め合わすせめてもの行為として「映画の最後に字幕翻訳者としてクレジットを入れる」ということがあったのだと思う。
ギャラの少なさの埋め合わせとしてした行為が、字幕翻訳者の名前を広く知らしめた。字幕翻訳者はお金は得られなかったかもしれないけど映画好きの人々の間に広く名前を知られることとなった。そしてその結果として彼女はめでたく「権威」となったのだ。
字幕に問題があることを客側から糾弾されても、配給会社がその仕事を降ろさせることができない程の。

上記の推測は、大半が妄想だが、それなりの根拠はある。字幕翻訳が短納期薄給であることはどこかでくだんの字幕翻訳者自身が言っていたし、くだんの字幕翻訳者が「翻訳にあたって下調べは一切しない」というのも、本人がどこかで言っていたことだ。
くだんの字幕翻訳者が、何故、あんなに低いクオリティの仕事(なにせ北極「大陸」だ)を全く気に病むことなくそれより納期と仕事をこなすことのみに専念して仕事が出来たのかは、私には分からない。彼女がそういう性格の人だったのだということくらいしか推測もできない。しかしいずれにせよ彼女はそれで競争に打ち勝ち業界で生き残り、配給会社は経費を節減出来たのだ。

過度のお金の節約は思わぬ副産物を産む場合もあるんだよー、という感じでうまくまとめておこうか。

さて上記の教訓を経て今後我々にできることは…
「翻訳者にはそれなりの時間とギャラを与え、クオリティの高い仕事をさせてください」
と客の立場として訴えていくこと。
もしかしたらそのために映画の料金が上がるかもしれない。
それでもいいと思える人は、字幕翻訳の質向上のための運動に身を投じるのがいいだろう。

私もスタトレファンとしては翻訳の質は気になる所です。マジでマジで。

2007年03月18日

西遊記劇場版の公式サイトが出来てた。
友達のきしかわさんが粗編集版を見たらしいですが、個人的にはハットリくんの方が面白いとのこと。私はハットリ君映画見てないからその言われ方じゃわからないなあ〜。というかきしかわさんの趣味が最近全く分からないです。オタクでこゆいと凡人(凡オタク)には分からない域に達するのだと思います…。

それはさておき。ようやく金角と銀角の映像が見れましたね! 正月の番宣ではシルエットのみだったから、気になっていたんですよ! はっきりいって中の人がだれだかわからないくらいのメイクで、ほとんど着ぐるみ状態ですが。

色々とアレがナニなので期待しないで見に行こうと思ってるんですが(そうしとけばちょっとでも面白かった時に面白かったって思えるじゃん!)、一応楽しみではあるんですよ。ええ。ごっちんのアクションが。

2007年03月15日

『語りの楽しみ 第4回 〜三人三様 合縁奇縁〜』に行ってきましたよ。
今回のラインナップは「アンゴウ」(作/坂口安吾)「潮騒」(作/重松清)「悟浄歎異」(作/中島敦)。アンゴウってなんだべ?と思って行ったら暗号のことだった。どれもよかったです。
それぞれ役者さんが朗読してるので半ば一人芝居。台詞によって登場人物を演じ分ける訳ですが子供から小父さん、女性まで色々な役を一人の人がこなして違和感もなく、プロってすごいですねえ。

去年も行ったのですが今年はなんといっても悟浄歎異が目的ですよ。ウフフ。
私はこの作品はPDFを作る位好きなんで行かない訳にはいきませんでした。西遊記仲間の夏時雨さんといってきた。
しかし小説を音声で鑑賞するのは目で読んでるときとまた違うんですね。頭への入り方が。
今まで読んで充分内容を理解しているつもりでいたけど、なんだか理解度が深まったような、より深く鑑賞出来たような、そんな気がしました。これ朗読CD出してくれないかなー!

2007年03月15日

映画雑誌に情報が載ったりするのだろうかと思ったけど、私は普段邦画情報の載る雑誌を読まないので、どんな雑誌があるのかもわからないのだった。cinema★cinemaとかいう雑誌に情報が載るという話を聞いても、その雑誌がどの出版社なのかも知らないのだった。とはいえ折角教えてもらった情報なので発売日という日に本屋に赴くも、見つけられないのだった。購入する気はないので店員にも尋ねられないたじまさんだった。ないだろうなあと思いつつも念のためいってみたコンビニでもやはり見つけられないのだった。

その後雑誌を見たという人に金銀情報はなかったと聞いて、がっかりした私なのだった。

2007年03月04日

先日の木曜日初めて拝啓父上様を見た。
今までの話を知らないので内容についてはコメントしがたい。主人公がなんだか最低っぽかったけど、そういう話なのかな。
背景は思った以上に神楽坂だった。昼休みに銀行にお金下ろしにいく時は私は神楽坂まで出なくてはいけないのだが、最近日中ガイド片手に数人連れで神楽坂をうろうろしてる観光客っぽい人がいっぱいいる理由が分かった気がした。

なまじっか土地勘があるせいか、場面の背景と登場人物の移動の様子で「この人どこをどう通ってどこに行ってるんだろう?」と混乱することがあり、そういう意味では私にとってはハチクロみたいでした。ハチクロも学内ロケしたところが知ってる所だったからねぇ。

ところで松重豊さんはステキですね。いや、知ってたけど。また西遊記の9話でも見直してみるか。ドゥフフフ(モコイさん笑い)。

2007年03月03日

夏時雨さんに超級學校覇王を見せてもらったんですね。先日。夏時雨さんの持ちネタDVDなのね。かなりバカバカしいB級映画なんだけど突き抜けちゃってる感じがハリウッドのスト2映画よりいいんじゃないかと思いました。なぜ高校の制服がピンク?とか細かいところの謎はつきないが。

で、チンミー・ヤウたんのチュンなんとかさんがあまりに可愛いのでイラストかいちゃったりしてたんですが、その絵は先日までこのブログの長いメンテナンス中にトップページにあげときました。工事現場のお辞儀小僧代わりに。
チンミー・チュンリー
可愛い…。つか書いてみて気がついたけどこのチュンなんとかさんの衣装デザインテイストって、村田蓮司ライクなんだなーと。

この映画の監督はバリー・ウォンでたくさん映画撮ってる人ですが、シティ・ハンター香港映画版も撮ってるんですね。つかそのときもスト2みたいなことをやっていたよね…。
シティ・ハンター実写映画版は主演がジャッキー・チェンで、後藤久美子も出ている。
原語版では香港の女優さんがゴクミの台詞を全部吹き替えているわけですね。
で、私はテレビで放送されたときに見たんだけど、当然吹き替えられてるんですよ。
ジャッキーの声は石丸博也さんだったと思う。違ったら泣いちゃうよね。「鉄腕ダッシュ」とかで本人がしゃべってるのがそのまま放送された時に本人の声の方に違和感感じるくらいだからな。

んで、ゴクミの声が岡本麻弥だった。
本人に吹き替えさせればいいじゃん!と思った。つーか激しく違和感が。
岡本さんが悪いのではなくて、ジャッキーの場合と違ってゴクミ本人の声の方が馴染みがあるからだと思います。

テレビ番組の洋画放映時の吹き替え用予算だとゴクミのギャラ払えないんだな、とちょっと悲しくなった…。

2007年02月27日

SAWを見ましたよ。面白かったですよ。サイコスリラーサスペンスホラーというのでしょうか。ジャンルがよくわからん。怖くて陰惨なお話です。でも面白かったですよ。怖さや陰惨さが面白いわけじゃないです。まあそこがいい人もいるだろうけど。怖いのや陰惨なのにある程度は耐性があるという人で、面白い映画が見たいという人にまあまあお薦めな映画です。あまり期待させるのもなんだからな。

で、内容に関してはネタばれなのでこれから見る人は読まないでね。

まずネタありきな映画なのでこれから私が書く考察は穿ちすぎかもしれません。でもまあ、そういう見方もある程度に読んでくださればいいかと。

この映画の殺人鬼「ジグソウ」は生に感謝しない人間に腹を立て、そういった人間たちにそれぞれに相応の試練を課す。といってもとうていクリアできるとは思えない厳しいものばかりで、大半の人間は途中で力つき、息絶えてしまう。生還者はアマンダという女性一人だけ。しかしアマンダはジグソウのおかげで生に感謝することができるようになったと彼に感謝までしているのだ。彼女は麻薬中毒者だった。そこまでは語られていないがおそらく、彼女はジグソウの試練の後、麻薬に依存することもなくなったのだろう。

映画自体はジグソウの罠(試練)に嵌められた二人の男がなんとか逃げ出し状況を打破しようとするというものでアマンダの話はサイドストーリーなんだけど、私は彼女絡みの話でなんとなく山岸凉子の漫画に通じるものを感じた。
山岸凉子の漫画だともっとジェンダーの問題に寄ってるけどね。
色々な形で試練や困難が前に立ちふさがる。山岸の漫画のキャラクターはそれを経験することに寄って緩慢な生き方を改めたり、世の中を知ったり、場合によっては伴侶や生涯の仕事を得たりする。「アラベスク」とか。この試練が激しいものだと「鬼来迎」、緩やかなものだと「雨の訪問者」になる。
でも試練を乗り越えることが出来なかった人たちも山岸の漫画にはたくさん出てくる。
たとえば「天人唐草」や「黄泉平坂」の主人公たち。「汐の声」や「メデューサ」もだな。本人は乗り越えることが出来たけど、その頃既に世界は終末を迎えるところだったっていうオチのもあったな(タイトル忘れちゃった)。
ようは成長、通過儀礼の物語なわけで、漫画には珍しくないテーマなんだけどね。

で、SAWはその通過儀礼の試練を一人の殺人鬼が能動的に他人に与えまくってる映画だなあと思ったわけ。
通常こういった試練は物心ついたころから成人するまでの間にもっと死なない程度の緩やかなレベルのものを親や社会から与えられて、そして大人になっていくのだと思う。でもそういったものが上手く機能しないような状態で成長し、健康だったり経済的にも恵まれてたりと何の問題もないのに、生に感謝しないで、自堕落で問題を抱えた生き方をしていると、ジグソウが来ちゃうんだな。

私もジグソウに殺されないように生に感謝しながら生きないといけないなと思いましたYO!

2007年02月11日

fracのキリハラさんから「愛の傾きバトン」が来ましたよ。

注意書き: これはあなたが好きなキャラを3人選んで回答して下さい。

1.まず、誰を選びました?
藤真(SD)
悟浄(月9版西遊記)
鳴海(ライドウ)
2.それは何故?
藤真
自分の中では萌えキャラの中でも特に別格扱いの人・乏しい創作意欲の根源にいる。
悟浄
女好きでツンデレで強くて暗い過去持ちという今までにない沙悟浄像にハマりました。助けて。
鳴海
ダメな大人だから。ライドウを見てるうちにまた青春スーツ着用しちゃったんだよね。頑張れ。
3.その3人をそれぞれ一言で表すと?
藤真 冷静と情熱の間
悟浄 贖罪と取経の旅
鳴海 韜晦と無聊の果
4.その3人の長所をどうぞ。
藤真 プレイヤーとしてはクールにはほど遠いところ
悟浄 河童なのに大人の色気
鳴海 ダメなところ
5.では逆に短所はどんなところだと思いますか?
藤真 湘北戦で采配ミス。でも高校生だからなあ
悟浄 おっしょさんに甘過ぎるよね
鳴海 家賃は払おうよ
6.その3人がピンチ!誰から助ける? 理由もどうぞ!
崖から落ちそうになってるときに助ける順番は
1.藤真 2.鳴海 3.悟浄
何となく私の思う体力がある順(逆)。まあ悟浄は妖怪だしきっと大丈夫だろう。
藤真も体力は人並み以上にあると思うけど、鳴海は一応元軍人だし。
ホモの痴漢に襲われそうになってるときに助ける順番は
1.藤真 2.鳴海 3.悟浄
若い子の方がショックかなあと思って。鳴海は軍隊出身だし悟浄はあの魔王様のところで働いてたんだからホモの痴漢くらい大丈夫だろう(妙な思い込み)。
7.その3人であなたが1番好きなのは誰ですか?
ぐあっ、選べない…。最新萌えは鳴海です。
8.最後に一番好きなキャラに愛のメッセージを!!
実物と全然違う顔にしか描けないヘタレ絵書きですいません(3人とも)。
9.次に回す10人を指定して下さい。
10人も回せません…。むいむいさんよろしく!

ちなみに3人に絞る際に惜しくも選から漏れたのはレゴラス・ベシア・ハリー・黒崎・ブーツホルツ・榎さん。あんまり惜しくもないかな。でも迷いました。

2007年01月20日

ヤフーのニュースでこんな記事ひろった。

【中国】日中の文化的ギャップ鮮明に 古典人物パロディーに法的措置

12月14日8時33分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 ■ゲームのネット紹介、ドラマ「西遊記」にも批判

 中国共産党の機関誌である人民日報は、中国古典の登場人物をパロディー化したゲームなどをインターネットで紹介した場合、「ウェブサイト管理人が法的な責任を問われる可能性がある」と警告した党中央の対外宣伝弁公室幹部の発言を伝えた。また、フジテレビ系のドラマ「西遊記」をめぐっては、「キャラクターやストーリーが原作を逸脱し、中国文化への侮辱だ」との反発がメディアやネットで若者の間にも広がっており、ネットやメディアの関係者に警戒感が広がっている。(長谷部高史)


あのね、私はフジテレビのドラマ西遊記に関しては確かに、制作側に原作やその文化的背景に対する敬意がないなあと思うのです。だから中国の人がぷんぷん怒っても仕方がないと思います。擁護出来ません。

しかし中国は元々表現の自由とかないらしいですね。ネットでも色々そんな話聞きます。まあ共産国で一党独裁ですからね。そういう国が表現の統制や支配をするネタとして伝統文化への侮辱がどうこう言ってもなあ。

それと、三蔵法師を女性にキャスティングするということに関しては、最初の一回目は「斬新なアイディア」だったと思うのです。でも最初だけです。二度目以降の人たちは…もういいかげん柳の下にどじょうは何匹もいないということに気がついて下さい。
だからこれについても中国文化圏の人は文句があるみたいですが、最初の夏目版以外はやっぱり擁護出来ません。

思うに日本の西遊記ドラマ制作者は、堺・夏目版以降は、原作の西遊記のドラマ化じゃなくて、堺・夏目版西遊記の再ドラマ化をしてきたに過ぎないのです。つまり、この段階で孫引きですから、中国伝統文化への敬意もへったくれもありません。彼らは日本のドラマのリメイクをしてきたのですから。

それだけ夏目さんの三蔵にインパクトがあったということですが、いい加減日本のテレビ番組制作業界の人たちはその呪縛及びインパクトから目を醒ましてはくれないものでしょうか。別に中国になんやかんや言われたからではなくて、原作西遊記を面白いと思った一読者としての立場からそう思います。三蔵の役者は女でなくていいのです。玄奘さんは男だったのですから。

2006年12月14日

というわけでシリアナ
実は劇場には2度観に行きました。
それなのにまだ全部は理解していないと思います。複雑なんですよ。わざとわかりにくいままにしてるのでは? という作りでもあるし。エンターテイメントでないのは確か。

石油にまつわる世界的陰謀についての映画です。
見終わるとアメリカ大嫌いになってしまうので、よくこんな映画作ることができたものだと思います。
そういうのが作れちゃうってところだけはすごいよ、アメリカ。
しかし石油なくなっちゃったらどうするんだろう、中近東の国々は。アメリカも。日本も。
ていうかアメリカは車社会じゃなくなれば中近東に干渉しなくなるんすかね。どう考えても石油は車社会には必需品だもんなあ。

で2度も観に行った理由はナシール王子が素敵すぎるから。我らがアレクサンダー・シディグさんが演じています。
Illyさんに聞いたのですが、キャスティングが発表される前にこれの脚本を読んだ映画評論家の一人が「ナシール王子のキャストはシディグがいいな」なんて言ってたらしいですよ! 判ってる評論家さんですね。
早くDVDが届かないかとキリンのように首を長くして待っています。王子なシドをまた観たいのです。密林で予約済みです。
原作というか原案の「CIAは何をしていた?」も買ったんですが、まだよんでません…

そんなシドの次回作はNativity。キリスト誕生前のマリアの話らしいです。
シドの役は天使ガブリエル。つまり受胎告知をするんですね。シドが。
褐色肌の天使かぁ…どんな衣装なのかなあ。
早く観たいです。


以下はちょっとだけネタバレな内容の話
ところで作中でブライアン(マット・デーモン)の息子がプールで事故死しますが…。
あれって「弟王子、使えない」描写も兼ねてるんですよね。
どうも間接的ですが弟くんに原因があるみたいなんで。まあ過失責任を取れる程ではないのかもしれませんけど。

それで兄王子(シド)は責任を感じてか心を痛めてかブライアンに取りはからってやることになったわけですけど…。弟くんは全然そんなこと思ってないんだろうなあ。1時間後には忘れてそうだ。

2006年05月24日

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