「機動警察パトレイバー」実写化

昨日初日だった東京アニメフェアで発表された機動警察パトレイバー実写化のニュースでTwitterを追っていたら、いくつかの傾向に別れると気がつきました。

  • 楽しみ!
  • 不安しかない
  • 主演がG力になりそう。イヤ。
  • 男性キャストはJ事務所とかなんだろう。イヤ
  • 押井さんが監督なら許す。
  • 押井さんが監督はイヤ。
  • ゆうき先生は「映像化の話は進んでない」って呟いてた! 原作者抜きで進んでいるのか!?(脚注・ゆうき先生のくだんのコメントは半年も前のものであり、当然話が進んでいたとしても公言出来ない立場・時期です。また、原作者は「ヘッドギア」であり、ゆうき先生はその中のメンバーであり、原作者そのものではありません)
  • 後藤さんは誰がやるの!?(以下色々な人が妄想キャスティングされる)
  • シバさんが、南雲さんが、(以下略)
  • 栗山千明さまが香貫花がいい。
  • レイバーは実物でやるの? 安っぽくなるのやだ。CGっぽいのもやだ。
  • 監督が押井さんならレイバーは最後の5分だけ。あとは立ち食いと犬と鳥(予想ですね)。

個人的には「番狂わせ」で部下が出ていたハンチョー、つまり安積さん(佐々木蔵之介)が出るといいと思います……。いや、どんな話が出るか分かりませんが。全然。

そんで思ったのは、実写化に対して不安感を持ってる人が多いこと。それはつまり、今まで幾度となく好きな漫画やアニメや小説が実写化して、その度に現場の都合や大人の事情やその他色々なことで自分の好きな作品がひどい扱いを受けてきた事に対する憤りを持っている人が多いということだと思いました。
その気持ちはこの国で長年オタクをやって来た私も痛い程分かります。
でも私は皆さん程は不安を持ってないんですよね。
一応作ってみて、良ければ嬉しいし、ダメだったらその時批判すればいいんじゃないの、という感じです。
最初から全力で拒否するのではなく、取りあえず作ってみて、という位の気持ちになれたのは、二つの実写作品のおかげだと思うのです。
一つは「ロード・オブ・ザ・リング」。もう一つはドラマ版「風魔の小次郎」です。
どちらも必ずしも原作に忠実ではなかったけれども、それでも監督の原作愛がすさまじく、自分の指輪物語/風小次とは違う、他人の指輪物語/風小次だなと思ったものの、でもこれだけ監督が原作を愛してるならそのことに関しては文句は言うまいという出来でした。言ってみればちゃんと版権とってちゃんと配役して作った規模の大きい二次創作でした。いや、これに限らず、他の「実写化」だってもちろん「二次創作」なんですけど、結局原作者が原作を作り上げるにあたって出したパワーを上回る作り手が関わらないと、「作品(としての二次創作)」にならないんですよね。(「萌えの昇華物としての二次創作」でしたら、そうでなくてもいいんですけど)
ところで映画になるのかテレビドラマになるのかも分からないんですよね。キャストもスタッフもまだ未発表。今後の動きに注目したいと思います。
実写用サイトのURLがhttp://patlabor-nextgeneration.com/なので、ネクストジェネレーションですね。新スタートレックみたいになるんですかね。ということは人入れ替えですかね。