絶狼-BLACK BLOOD-

奥さん、絶狼の主演作品がついにロールアウトですよ。
牙狼シリーズの名傍役というか準主役というか牙狼の良きライバルであり仲間である絶狼が、物語の主人公なんですよ。
おめでとう絶狼! おめでとう零! おめでとう玲君! おめでとう自分!
しつこく東北新社に絶狼主役の新作作ってくださいと言い続けた甲斐が(言い続けてたんですよ、TAF会場とかジャパンエキスポで)ありました。ありがとう東北新社。ありがとう雨宮監督。

映画公開も終わったのでネタバレありで行きますが許されるだろうか。
結構突っ込み所があるけど、些末なところを取り上げても面白くないから、楽しいところだけを語りたい。
でもこれだけは言わせてください(結局言うのか)。
イユが川に落ちたのはユナのせいだし、クロウドが死んだのはどう考えてもカインのせいじゃないか!!?
百歩譲ってユナは誰も気がついていないリングの邪悪な気配を感じて警告しにきたのだとしても、カインなんかもうそういう言い訳の種もないくらいカインのせいじゃないのか!?

リングのお決まりのセリフに「どうして人間は自分を犠牲にして他者を助けようとしないのか」的なのがあって、何度も何度も似たようなことを言うのですが

そりゃ人間の社会にいられなくなったような連中を集めてたら人間のクズ率上がるし、そもそもホラーは人間の邪心が好きなんだからホラーが喜ぶような人間だったらクズが多いに決まってるじゃないですかぁ!

そんなことをね、ずっと考えてましたよ。
それを踏まえた上でね、人間を守る魔戒騎士としての使命にブレることはない、そんな涼邑零の死闘を描いた作品なんですけどね!

だから零の「人を裁くことはしない。数で計ったりもしない。どんな人間でも助けることに意味はあると思うから、人間を守る」というセリフに集約されてるんですけどね。作品の何もかも。

それ以外の話もするか……。
セインさんはかっこいいですね。背も高いしプロポーションもいいし。零と英語とフランス語で会話してるところとか、「この人たちは本当にちゃんと意思疎通出来ているのかしら」と考えたりもしますが。零のフランス語セリフも彼がいてこそだと思うのでありがたやありがたや。
リングの衣装がまた、凝ってましたね。

衣装の話をすると長くなるのでこれにて終了。

イユ。明らかに法師時代より歌姫の現在の方が若い。
法師の頃は法師であり妻であり母である生活感があったんだけど、リングのペットみたいな生活をしてる今はそういうのが一切ないんですよね。だからだと思うんですけど。
最後自ら死を選びますが多くを語らなかったのであまり真意は分かりませんでした。彼女なりの理想の世界はあったみたいですが。ただ、リングの話にのるということ自体がある種の「思考停止」であり、彼女の罪はそこにあったと思います。

ユナ。相当強いとは思うけど絶対法師の方が向いてるので今後に期待。というかうちにきて毎日イユの子守り唄歌って欲しい。頼む。マジ切実(疲れているようだ)。

カイン。傘使うというとハンター×ハンターのフェイタンしか思い出せない。と思っていたらアメーバスタジオゲストでも本人が言ってました。富樫まじ富樫。魔戒法師としての腕はどうなんでしょうかね。レオよりすごいとは思えないし、烈花と比べてもどうなのか……。全体を通しても飛ばされたユナを受け止めてマットレスがわりになったくらいしか活躍を思い出せない……(いやさすがにそんなことはないだろう)。
零を呼び捨てにしているので馴れ馴れしいなあと思っていたら、零と同じ歳の設定でした。役者さんはもっと若いのですが、ちゃんと同じ歳に見えるのですごいですね。でもユナも零を呼び捨てにしてたな。あるぇ〜〜。

バクラ。元騎士かと思ってたら法師だそうで。ステキなバーですよね。一つ気になることがあって、ああいう人が経営するバーだったらバー用品が全部片手でも扱えるようになっているものかそれなりの改造をしているんじゃないかと思うんですよね。でもそういうのなかったなー(そういう番組じゃありませんから)。

夏美ちゃんその他。八誠さんは名作「手紙」の名演が台無しな感じでしたな。牙狼のシリーズも長くなってきたせいか2周目ゲスト俳優さんが増えてきました。夏美ちゃんはともかくさとるはブレ過ぎです。弱くてしょーもない人間代表なんですけどしょーもなさすぎです。

ホラーの皆さん。背が高くてプロポーションのいい男女に黒(女性はゴスロリ)の衣装で揃えて実に趣味的。趣味的でしたな。ホラー体に戻ると素体っぽかったですな。玲君の言う通り、脚ばかりでしたな。

絶狼とシルヴァと銀牙。絶狼のガワがマイナーチェンジしてるという話でしたが、気がつきませんでした。実は最近初めて絶狼ガワ書いたのですがその時初めて凝視し、かつモデルが主にフィギュアーツでしたもので……。一期バージョンですな。多分細かいところ変わってるんだろーくらいな…(大雑把な)。
初日舞台挨拶で玲君と絶狼がハイタッチをしていたのが印象深くて、後になって和田さんが入っていたと知りました(アクションのないイベント出演だと中の人の都合が付かなければ他の人が入ることもあるのかなあと思っていたのです)。うん、嬉しいよね。
シルヴァは、冒頭折笠さんがバーの女性客の役で出てたので、普段撮影中は仮にスタッフ(男性)があてているシルヴァのセリフを本人が言ってくれて嬉しかったと初日舞台挨拶で玲君が言ってましたが、女性が一言喋っただけで「あっ折笠さんだー!」と丸わかり、ですよね。
最終回ラストの零との会話の時も折笠さんが撮影時にあててくれたらしいです。それは映画上映最終日舞台挨拶の時に玲君から仕入れた情報。いい話だ……。
あと銀牙! かわいい銀牙! 馬はなぜ可愛いのか……。今回はかなりパワーアップしていて、炎の翼が生えてましたね。かっこいいよ銀牙。かわいいよ銀牙。

それから零さんのプライベートルームと謎修行(通称筋ト零)良かったですね。BBの予告がファミ劇で流れ始めた頃からTwitterの零クラスタの中ではざわついてましたね、アレ。ついに監督に脱がされたのかとか。
ん、でも555でも脱いでたしね!

というわけで絶狼。
語ると尽きないので、このたびはこれくらいで。
円盤化、サントラ発売などを切に願っております。
何よりシリーズが続くことを願ってます。
ゲスト出演でちらと鋼牙やレオが出ても、いいのよ。
いいのよ。