「ミステリーステージ 名探偵コナン 殺意の開幕ベル」

名探偵コナンの舞台版という
「どうやって作るんだそれ」
という興行をやってまして。
初日に見に行ってまいりました(6月4日)。

コナンなので内容は当然ミステリー。
となるとネタバレ厳禁。
配られた案内の紙や、終演後のキャスト挨拶でも、くどいほどに「インターネット、口コミなどでのネタバレはおやめください!」と釘を刺されました。
ま、当然でしょう。
明日以降楽しみに劇場に脚を運ぶ人がいると思いますので、私も口を噤みます。犯人ばらしたりしたら、興ざめですよね。

漫画原作舞台の中でもコナンとなるとかなり特殊なケースになると思うのですが、そこはそれ、さすがに上手く制作しておりました。ちゃんとコナンになってました。すごかったです。

で。

まあ。

それはそれとして、ネタバレじゃない範囲で思ったことを書いてみます。

コナンなのでやっぱり殺人事件がおきます(これはネタバレじゃないですよね!)。
で、なんとなーく、観客からみても、殺されてもしょうがないんじゃない? と思うようななんかいけすかない人物が被害者になります。
(いい人が殺されたりしたら後味悪いからかなあ)

それで思ったんですけど。
このキャラクター造形って。
ブサメン、とまではいかないけど、普通くらいの顔の人、「イケメンとは呼ばれない」男の人たちの脳内にだけ存在する
「いけ好かないイケメン野郎」
だよなあって。

見ているとむかっとしてきて、「殺されてもしょうがないんじゃないか」と思うようなキャラクターなんだけどさ。

実在のイケメンって「顔の事で周囲から否定的評価を受ける経験が皆無なのでひがんだりするような性格になりにくく快活なナイスガイが多い」のが現実なのよね……。

これってフィクションの中にだけ存在するタイプのイケメンだよなあ。

そんな風に考えて悲しくなりましたとさ。