「爆笑問題のニッポンの教養」歴史人口学

爆笑問題のニッポンの教養「人口は口ほどにものを言う~歴史人口学・鬼頭宏~」の話題。
私は前から気になってた事がありました。
自分が生きているのはこの現代ですが、映画や漫画や小説やドラマなどによって、昔の人の生活を間接的に知ることはあります。まあフィクションに限らずノンフィクションもありますな。エッセーとか。
そういうのに触れると、「感覚的」に、最近の人は子供っぽい。というか成長するのに時間がかかっている、というか。
逆に言うと、作品中に出て来る「昔の人」って若くても大人というか。
そんな感じがする。
大雑把に言うと10年くらいの差があるな、と思ってました。
今の30歳って、昔の人で言うと20歳くらいの感覚。
昔の50歳って、今でいうと60歳くらい。
私が子供の頃、自分が小さかったからというのもあるけど、60歳というとすごく年寄りに思えたんですけど、今の60歳の人って(個人差はあるけど)若いですよね。少なくとも私が子供のころの60歳のイメージより、ずっと若々しい。
ここでいう「昔の人」って言い方も大雑把ですけど、まあ高度経済成長期くらいから以前ですかねえ。
……と、考えていたんですけど、この番組で歴史人口学の鬼頭先生という人が同じようなことを話していました。
人生ゴムバンド説……だったかな。
平均寿命が延びたので、死が遠ざかった。死ぬまで時間がかかるようになった。
平均寿命が40歳くらいだったころ(そんなに昔じゃないらしいです)の20歳は、今(平均寿命が80歳くらい)の40歳くらいだ、というのです。うは、10年どこの差じゃねぇ(笑)
そうなるとどう生きるか…伸びた分何をするか…それが問題、みたいな話だったんですが。
オタクの皆さん(勿論私も)だったら別段時間をもてあまして困ることはないよネ!
オタクって高齢者社会向けだったのか。
昔の人が若くてもしっかりしてるのは、昔は生きるのが大変だったからかなーと思ってたんですが(今の方が科学技術が発達してるし医学も進んでいるので生きやすいのではないか、というのが前提で)、そっか、そもそも平均寿命が違いますよね。


「「爆笑問題のニッポンの教養」歴史人口学」への1件のフィードバック

  1. たぶん、テレビ向きに単純にお話されたんだろうなあと思いつつ。
    > 平均寿命が40歳くらいだったころ(そんなに昔じゃないらしいです)の20歳は、今(平均寿命が80歳くらい)の40歳くらいだ、というのです。うは、10年どこの差じゃねぇ(笑)
    日本のまともな平均寿命の記録で一番古いものは、明治24年~明治31年の死亡統計による第1回生命表で、男性42.8歳、女性44.3歳でした。が、同じ統計による20歳の平均余命は男性39.8歳、女性40.8歳。つまり、20歳まで生きた人の平均寿命は男性59.8歳、女性60.8歳でした。
    いわゆる平均寿命(0歳の平均余命)が2倍近くになったのは事実なのですが、大人になるまでの死亡率の下がり方は他の年齢層よりかなり大きくなっています。赤ちゃんや幼児は自分の寿命の長さを(真面目に)意識することはないでしょうから(笑)、現在に至るまでの寿命の延びは、20歳以上の年齢層の余命の延びから見て、5割増しから6割増しといったところが感覚的に妥当な線だと思います。
    http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/19th/gaiyo.html

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