「あぶな絵、あぶり声トリビュート」にいって思ったこと。

平川大輔さんはLOTRの吹き替えでレゴラスをやっている人なので、私は指輪の本編で好きだったのに映画で削られてしまったシーンのレゴラスのセリフを平川さんの声で聞けたらいいのになあと思っていた。
今、そのセリフを引用しようと文庫の棚を探したら、旅の仲間も、二つの塔も、王の帰還下巻も、追補もあるのに、王の帰還上巻だけがなかった。なんでだ!
そんなわけで引用は出来ないのですが、好きなシーンがありまして、映画ではなかった。
この際評論社さんがセリフは映画の吹き替えの声優さんがそれぞれしゃべってくれる指輪物語原作の朗読CDとかを作ってくれたら私が幸せになるのに……と思いました。瀬田さんの翻訳がね、いいんですよ。
地の文を読む人が大変。
あと、歌ね。
でも本国では朗読CDとか出ていた気がします。
 
評論社さんお願いします!
 
教授も喜ぶと思うよ!

 
 


「色々な「刑事」を考案すると」mixi2005年01月29日

mixi転載日記です。
「富豪刑事」の原作本を読みましたよ。面白いですね。
でもテレビの富豪刑事はなんかイマイチっぽいですね(今日昼間に再放送していた)
「○○刑事」の○○のところに言葉を入れると色々な刑事になりますね。
タイトルというのは非常に重要で、昔聞きかじった話ですが、「キンダーガーデン・コップ(刑事)」というタイトルを考えついた人は、そのアイディアに対してだけの功績で多額のギャラを貰ったらしいですよ。ほんとかどうか知りませんけど。
私は「○○刑事」というと思い出すのは大学の時に先輩が同人誌で書いていた「王宮刑事」ですかね。王宮で刑事。先輩に解説して貰ったんですが詳しい事は忘れちゃいました。確か王様が狩りで撃った銃の流れ弾に当たって死亡とか、そういう話だったかなあ(うろ覚え)


「バーティミアス」読了 mixi2005年01月14日

mixi転載日記です。
この時期にイギリスでファンタジー児童文学なんか書いたら端からハリポタと比べられる運命な訳ですよ。
で、バーティミアスは面白かったです。
どの辺がかといいますと、ハリポタって結構厨房展開じゃないですか。厨房願望丸出しの設定なんですよね。話は確かに面白いけど、正直どうにかしてもらいところも結構ある。
でもバーティミアスはそういうのないんですよね。そこがいいですね。
食うか食われるかのところで魔神を使役するのって、いってみれば原子力技術とかも似たようなものなわけで…。使い方間違うと俺が死ぬ、みたいなの。いや、原子力だと俺が死ぬレベルじゃなくて地球危うしレベルだと思うので個人的にはどうかと思うんですが。それは今回の話とはちょっと関係ないですね。
そういう緊張感のある関係がいいです。
登場人物みんなエゴ丸出しの人ばっかだし。「フィガロの結婚」とか「三文オペラ」もそうだけどね。そういう人ばかりでも面白い作品って作れるんだよな、と思ってみたり。なんとなくそういう方が粋な感じもする。よくわからんけど。
つうか私は何かの話題について語ってる時に別の話題に流れて行きがちなのはなんとかならないのか。
次は2巻を読みます。
色々と書いてしまいましたが、私はそれでもなおハリポタは面白い小説だと思っておりますヨ。そこがあれのすごいところだな。
05年の記事ですが原子力の比喩とか……まさか11年にこんなことになるとは夢にも思ってなかったからなあ。


「ハリポタ可愛子ちゃん選手権」mixi2005年01月13日

mixi転載日記です。
原作のハーたんは隠れ可愛子ちゃんというか、少女マンガの永遠のパターン『普通の女の子がドレスアップしたら実はかなり可愛くてドキッ☆』を忠実に踏襲してる娘なので(作者のベタベタ度が知れる展開でしたね)、映画の何もしてなくてもいきなり普通に可愛い子をキャスティングってのは間違ってると思うんですよね。とかいいつつ次回映画のダンパを超楽しみにしてる私なのですが。普通にエマたんファンですが!
レイブンクローのチョウちゃん(言ってみた)はそんなハーたんとは違って普通に「可愛い」子らしいので、映画では本物のべたべたのバリバリのピカピカの美少女にやって頂きたい。アジア系のね。アズカバンでは出なかったけど、次回は期待してますので!
そんな私がお勧めする第三の女の子キャラはグリフィンドールのクディッチチームのチェイサー、アンジェリーナたんです。平たくいうとダンパでフレッド(双子の片割れ)と踊ってた娘です。体育会系の魔女ですよ。しかも黒人ですよ。萌え~
そんなわけで私としてはハーたん、チョウ、アンジェリーナがハリポタキャラで一番好きなギャルたちなのですが、まだ日本語最新刊も買ってない似非ファンです。すいません。バーティミアス読み終わったら読みます。
そういえば。どっかで言ったか書いたかしたかもしれませんが。
「ハーマイオニー」の名前の元ネタってあるんだろうか?と思って調べたら神話だかシェイクスピアだか忘れたんですがやっぱりあったんですが(すごく適当な記憶)そのハーマイオニー、赤毛の若者と結婚するらしいんですよ。
って事はハーたんのくっつく相手はロンで鉄板かよ!
【追記】
チョウさん、もうキャスティングされてるそうです。
でも写真は見れませんでした。
写真を見た人の意見は色々だったんですが…あまり可愛いかどうかは期待しない方がいいの…か…な…だって期待してないでいればもしかしたら思いのほか可愛いって思える事もあるかもしれないし…(消極的)
【追追記】
バーティミアス読み終わったよ!次はバーティミアスの2巻を読むよ

※まだハリポタが刊行途中だったころの日記ですね。映画もまだ途中だった…。
ちなみにバーティミアス3巻は未だに積ん読です( ゚д゚ )


「新撰組血風録」ほか mixi2004年12月26日

mixi転載日記です。
新選組血風録を読んで、もしかしてこれが映画「御法度」の原作なのかなあ?と思ったらそうでした。
私はたけしファンのくせに「御法度」の事は今回新撰組(というか永倉)にハマるまで知りませんでした。どっかであらすじを読んで、なんで男同士の痴情のもつれなんか映画にするんだ大島渚?と謎だったんですが。
しかも土方がビートたけしってのは、世の土方ファンとしてはどうなのか?わたしはたけしは好きだからすごくかっこいいと思ってるけど世の土方ファンは違うんじゃないか?とか色々。
ところで自分としては惣三郎のエピソードは、その気もない山崎がうっかり惣三郎に惚れられて困るってのが面白いところだなと思ったんですが、山崎のキャストがトミーズ雅なんですよね。だからこの話は映画では無しか?と思ったんですが、どうですか?<見た方
でも惣三郎関係の話だけじゃなくて源さん話も入ってるのね<御法度
ビートたけしが坂上二郎を助けるために奔走、って聞くとなんかいい映画っぽいな。


「燃えよ剣」とか mixi2004年12月15日

mixi転載日記です。
アマゾンで買ったNHKの新撰組の本が届きました。うへへ

これでいつでもぐっさんの永倉と一緒です。ウフ
さて、ただいま「燃えよ剣」を読んでいます。読んでも読んでも土方土方沖田近藤土方土方…で…萌 え ね ~ ~ ~…と思っていたのですが、半分過ぎたあたりからようやく土方もいいかもと思えてきました。
いや、もともと土方が人気のあるキャラクターなのは承知しているのですが。
しかし司馬遼太郎の萌えポイントも微妙に謎ですね。
ところでmixiのコミュニティには「坂本竜馬」「坂本龍馬」「坂本 竜馬」と3つも同じようなコミュニティがあります。検索しろよ。
さて、「燃えよ剣」読み終わりました。
読み始めた頃は上で書いたように、「萌えない…」と思っていましたが、終わりの方はすごかった。確かに燃えました。タイトルに偽りなしですね。
何故か近藤が死んでからの土方の話が面白い。後半4分の1くらいが。希有の人材だったんだろうなと思います。行動の是非はともかく。
正直、鳥羽伏見の戦いよりあと、新撰組が落ち目になってから土方が死ぬまでの敗走の過程は、辛くてみてられんだろうと思ったんですが、思いのほかエキサイティングでした。
土方歳三が人気あるのは知っていましたが、何故人気あるのかがようやく分かりました(今頃かよ!)確かにかっこいいかもしれん…。
ぐっさ…じゃなかった永倉一筋の筈だったのに!いや今でも一番の隊士は永倉さんです。ラヴ。


「鬼神新撰」2巻 mixi2004年11月28日

mixi転載日記です。
金土とそれぞれ別の地方の友達が仕事で上京してたので東京チームで迎撃して居酒屋で飲んできました。
ニキさんは日曜に講演があるので来たらしいですよ。ばんばれー。
Nさんはジュラルミンケースみたいなのに入った機密書類を手に携えて来たらしいです。大学の入試問題らしい。
ニキさんはご自分の日記でもかいてらしたんですが、ほんとはくじら料理屋に行きたかったそうな。でも休みじゃしょうがないね。
そんで最近読み終わったばかりの鬼神新撰2があったので表紙を見せて「これがショタ八だよ~」と解説してきました。誰も聞いてないのに。
そんときの会話
T「この話はゾンビの近藤・土方・沖田・原田と永倉さんが対決する話なんだよ」
W「ゾンビって体どうなってるの?腐ってるの?」
T「いや、蛇で出来てるらしい」
W「え っ 、 そ れ っ て ボ ー イ ズ ラ ブ ?」
…いや、『オリキャラに幼女巫女・少女くのいち・金髪巨乳シスターと各種取り揃えたどちらかといえば男オタク向け小説』ですから。残念!
つーかWさんのBL観って蛇のゾンビなの…?


アリアバート誕生日おめでとー

スタートレックのファンの間では、作中で出て来た公式の誕生日設定のないキャラクターは、役者の誕生日がそのキャラの誕生日ということになっているそうです。
その伝統にのっとると、今日はアリアバート卿の誕生日です。おめでとー!
というところまで書いて気がついたのだが、その方式でいくと、ジュスランの誕生日が3月28日ということになってしまうではないか。
同じ月の中に誕生日があるという作中設定と矛盾してしまうな。うーむ。うまくいかないものだ。
間を取って二人とも4月生まれということではどうだろうか。


「タイタニア」再読読了

「タイタニア」の4巻は「烈風篇」なんですね。
とりあえず今年の予定には入ってないのは知ってます(友達が、知り合いがたなか先生の事務所の人らしくて、その人ずてに聞いた)。
今迄20年近く待って来たのでいまさら2年や3年待つくらいなんてことありません。
最近タイタニア小説を読んでいると、脳内再生がアニメ版じゃなくて漫画版です。ガンテツさんのアリアバートも美しいし、ジュスランの三つ編みにも慣れた(笑)。
タイタニアの既刊3冊の中で一番激動してるのは3巻ですね。
藩王との対決を決意したジュスランがバルアミーと語りあうシーンが最後に用意してありますが、アリアバート側はどう思っているのかもちょっと知りたいなーたなか先生。
世間の人々は両公爵が権力を握ったとき(イドリスを倒せたあと)、一つの藩王の位を巡って再び争いが起こるのではないかと予測してるのに、ジュスランには全然その気がないのがおかしい。
アリアバートはどう思っているのかな。
この小説はタイタニア側ではジュスランが主人公ポジションなので、ジュスランのモノローグが多くて、アリアバートはあまりないというか、会話でしか彼の心情を知る事が出来ない(あとは数少ないけど地の文)ので、ファンとしてはそこがもどかしくも面白いですね。
3巻終了時での状態では、軍事のアリアバートと政治のジュスランの連合V.S.藩王を擁したひとりぼっちのイドリスwithファン・ヒューリック傭兵部隊という構図になっていますね。
常識的に考えたら、4巻にはヒューリック対アリアバートの3戦目が用意されているのだろうなあ。
そしてジュスランの立場にしてみれば、アリアバートが勝てば申し分なし、アリアバートが負けても天の城のイドリスにとってのヒューリック一党の存在感が疎ましくなるという見込みがあって、どちらに転んでも損はしないという、実に老獪な策士っぷりでございます。
アリアバートファンとしては、3度目の正直として、一度位はヒューリックに戦闘で勝って欲しいですけどね。
ヒューリックとアリアバートの戦いは、常に勝者がその立場を悪くし、敗者がその後の処理で評価を上げるということの繰り返しだったんですよね。
多分ここに、たなか先生の、銀河英雄伝説を書いていたときとは違う物を書こうという意気込みというか位置づけがあるように思います。
全然関係ない話
アリアバートとジュスランは、1ヵ月(同じ月)の間に生まれた同じ年の従兄弟であり異母兄弟です。
私も同じ月の間に生まれた従姉妹と、異母きょうだいがいるよ!
ただし私の場合は同一人物じゃなくて、タイタニア的な事情があったわけではないです。母と離婚した父がその後再婚して子どもが出来たってだけの話です。

ところで…京極夏彦の本の様な三冊まとめ本↑ですが、表紙のイラストがみんな人相悪いよね( ゚д゚ )
一応反タイタニア側の主人公であるヒューリックの扱いが悪くてさすがに気の毒だ。


「タイタニア」再読中


↑この本を読み返してます。
読み返して気がついたこと。
前のエントリーでマフディーさんはかっこよくなくてもいいよね! って話をしましたが、読み返してみたら「わりといい男」ってことになってた(ミランダ評)。さらにドクター・リーも「タイタニア級」って言われてた<外見。ヒューリックもアルセスに「自分の好みではないが」といわれる程度にはいい男なんだよね。
たなか先生、ロリコンのくせにどんだけ美形好きなんだと。
セラは小説ではっきり「短髪」って書いてあるんだなあ。
何故漫画版は長髪なんだろう。
ミランダと書き分けが出来ないからですねわかります。
その昔徳間から出たときは銀河英雄伝説の延長線上でなんとなーく読んで、なんとなーくアリアバートファンになった私ですが、アリアバートファンの状態で最初から読み返すと、実に面白い小説です。
というわけで既読の方も、再読お薦めです。


DVD付き初回限定版「タイタニア」

a.jpg
もう1年も前の話ですが、DVD付き(アニメ1話)のタイタニアの3巻まとめた本が出ていたのです。というわけで買ってきました。
これを機に再読しようと思って通勤用鞄に入れてたら……重い。
京極堂シリーズも通勤中に読破したので、あまつさえシルマリルの物語とかも通勤中に持ち歩いていた(ハードカバーで厚い)ので、大丈夫です! なんとかなります!
まだ読み始めていないんですけどね。
しかしこれでうちには徳間ノベルスで出たのと講談社文庫と講談社ノベルスと、3種類のタイタニアがあるってことですね。スクウェアエニックスで出た文庫はさすがに持ってないですけど。いやでも3冊ありゃ充分だよね。
イラストはパトレイバーWXIIIをBGMに書きました。漫画版のアリアバートさんです。
漫画版のキャラデザも好きです。うふふ。
しかしくどいようですが、頭身長い絵は苦手だ……。うっかりガンテツさんの絵に引きずられてしまった。次に書く時は頭身縮めよっと。


「ザ・キープ」

ある日友人から届いたゆうメールに入っていた本は「ザ・キープ」でした。
あっ、これゆうきまさみ先生がパロディ書いていたやつだ!
パロディを先に見てしまうというのは不幸な出来事ですが(多分)、面白いというので気にせず読む事にしました。面白かったです。
主人公の一人マグダさんが異様にねずみを怖がっていて、それが伏線になってるのですが、そんなにいやか、動いて迫ってくる死体よりもいやなのか! と思ったあと、ねずみをゴのつく生物に置き換えたらかなり共感出来るようになるんじゃないかと思ってやってみました。
シーンを想像して発狂しそうになりました。
確かに動く死体より怖い。死にたい。マグダ、よく頑張った。その勇気を讃えよう!
どんなことになるかと思いましたが一応ハッピーエンドで良かったです。ヴォーマンさんの冥福を祈ります。


銀英伝

モーツァルトのクラリネット協奏曲を聴くと銀英伝で使ってた曲だなと思う程度には銀英伝好きなんだけど、多分舞台は観に行かないよ。
前もどっかで書いたけど、ユリアンのイゼルローン日記の舞台化だったら観に行くな。


やおいやボーイズラブの話を少し

ブログ「ボーイズラブを読む!」さんのエントリー「シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に行って来たよ」を拝見しました。
「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」というシンポジウムに参加された際のまとめというか感想というか報告だそうです。
私はやおい読みですが、反面ボーイズラブは全然読まないので(友達に献本された本はうちに何冊かあるけど……)半分くらい関係あるのかな。そういうわけで上記のブログさんのことも存じ上げませんでした。すいません。
そんなわけだから私にとっては関係あるのは「やおいはなぜ恋愛を描くのか」のところですね。
結構前から考えていたのと同じようなことが書いてあったので、ああ、やっぱりそうなんだなあと納得したというか。
私が思っていたのは、「大半の女性にとって、プライオリティの高いものが『恋愛』である」というところから来ているのではないかということです。
人間関係には色々なものがあって、恋愛はその中の一つなのですが、様々な「恋愛以外の関係性」を「恋愛」に「置き換える」作業が「やおい」なのではないかと。
(ところでやおいとボーイズラブの違いについては聞かないでください。説明しがたいです。
それというのもこの手のことは、当事者にとっては「秘めておきたいこと」だからです。
だったらこんなエントリーも書くなという話ですが、こういったシンポジウムがあるのだなあと関心したので、ちょっと書きたくなったのでした)