絶狼-BLACK BLOOD-

奥さん、絶狼の主演作品がついにロールアウトですよ。
牙狼シリーズの名傍役というか準主役というか牙狼の良きライバルであり仲間である絶狼が、物語の主人公なんですよ。
おめでとう絶狼! おめでとう零! おめでとう玲君! おめでとう自分!
しつこく東北新社に絶狼主役の新作作ってくださいと言い続けた甲斐が(言い続けてたんですよ、TAF会場とかジャパンエキスポで)ありました。ありがとう東北新社。ありがとう雨宮監督。

映画公開も終わったのでネタバレありで行きますが許されるだろうか。
結構突っ込み所があるけど、些末なところを取り上げても面白くないから、楽しいところだけを語りたい。
でもこれだけは言わせてください(結局言うのか)。
イユが川に落ちたのはユナのせいだし、クロウドが死んだのはどう考えてもカインのせいじゃないか!!?
百歩譲ってユナは誰も気がついていないリングの邪悪な気配を感じて警告しにきたのだとしても、カインなんかもうそういう言い訳の種もないくらいカインのせいじゃないのか!?

リングのお決まりのセリフに「どうして人間は自分を犠牲にして他者を助けようとしないのか」的なのがあって、何度も何度も似たようなことを言うのですが

そりゃ人間の社会にいられなくなったような連中を集めてたら人間のクズ率上がるし、そもそもホラーは人間の邪心が好きなんだからホラーが喜ぶような人間だったらクズが多いに決まってるじゃないですかぁ!

そんなことをね、ずっと考えてましたよ。
それを踏まえた上でね、人間を守る魔戒騎士としての使命にブレることはない、そんな涼邑零の死闘を描いた作品なんですけどね!

だから零の「人を裁くことはしない。数で計ったりもしない。どんな人間でも助けることに意味はあると思うから、人間を守る」というセリフに集約されてるんですけどね。作品の何もかも。

それ以外の話もするか……。
セインさんはかっこいいですね。背も高いしプロポーションもいいし。零と英語とフランス語で会話してるところとか、「この人たちは本当にちゃんと意思疎通出来ているのかしら」と考えたりもしますが。零のフランス語セリフも彼がいてこそだと思うのでありがたやありがたや。
リングの衣装がまた、凝ってましたね。

衣装の話をすると長くなるのでこれにて終了。

イユ。明らかに法師時代より歌姫の現在の方が若い。
法師の頃は法師であり妻であり母である生活感があったんだけど、リングのペットみたいな生活をしてる今はそういうのが一切ないんですよね。だからだと思うんですけど。
最後自ら死を選びますが多くを語らなかったのであまり真意は分かりませんでした。彼女なりの理想の世界はあったみたいですが。ただ、リングの話にのるということ自体がある種の「思考停止」であり、彼女の罪はそこにあったと思います。

ユナ。相当強いとは思うけど絶対法師の方が向いてるので今後に期待。というかうちにきて毎日イユの子守り唄歌って欲しい。頼む。マジ切実(疲れているようだ)。

カイン。傘使うというとハンター×ハンターのフェイタンしか思い出せない。と思っていたらアメーバスタジオゲストでも本人が言ってました。富樫まじ富樫。魔戒法師としての腕はどうなんでしょうかね。レオよりすごいとは思えないし、烈花と比べてもどうなのか……。全体を通しても飛ばされたユナを受け止めてマットレスがわりになったくらいしか活躍を思い出せない……(いやさすがにそんなことはないだろう)。
零を呼び捨てにしているので馴れ馴れしいなあと思っていたら、零と同じ歳の設定でした。役者さんはもっと若いのですが、ちゃんと同じ歳に見えるのですごいですね。でもユナも零を呼び捨てにしてたな。あるぇ〜〜。

バクラ。元騎士かと思ってたら法師だそうで。ステキなバーですよね。一つ気になることがあって、ああいう人が経営するバーだったらバー用品が全部片手でも扱えるようになっているものかそれなりの改造をしているんじゃないかと思うんですよね。でもそういうのなかったなー(そういう番組じゃありませんから)。

夏美ちゃんその他。八誠さんは名作「手紙」の名演が台無しな感じでしたな。牙狼のシリーズも長くなってきたせいか2周目ゲスト俳優さんが増えてきました。夏美ちゃんはともかくさとるはブレ過ぎです。弱くてしょーもない人間代表なんですけどしょーもなさすぎです。

ホラーの皆さん。背が高くてプロポーションのいい男女に黒(女性はゴスロリ)の衣装で揃えて実に趣味的。趣味的でしたな。ホラー体に戻ると素体っぽかったですな。玲君の言う通り、脚ばかりでしたな。

絶狼とシルヴァと銀牙。絶狼のガワがマイナーチェンジしてるという話でしたが、気がつきませんでした。実は最近初めて絶狼ガワ書いたのですがその時初めて凝視し、かつモデルが主にフィギュアーツでしたもので……。一期バージョンですな。多分細かいところ変わってるんだろーくらいな…(大雑把な)。
初日舞台挨拶で玲君と絶狼がハイタッチをしていたのが印象深くて、後になって和田さんが入っていたと知りました(アクションのないイベント出演だと中の人の都合が付かなければ他の人が入ることもあるのかなあと思っていたのです)。うん、嬉しいよね。
シルヴァは、冒頭折笠さんがバーの女性客の役で出てたので、普段撮影中は仮にスタッフ(男性)があてているシルヴァのセリフを本人が言ってくれて嬉しかったと初日舞台挨拶で玲君が言ってましたが、女性が一言喋っただけで「あっ折笠さんだー!」と丸わかり、ですよね。
最終回ラストの零との会話の時も折笠さんが撮影時にあててくれたらしいです。それは映画上映最終日舞台挨拶の時に玲君から仕入れた情報。いい話だ……。
あと銀牙! かわいい銀牙! 馬はなぜ可愛いのか……。今回はかなりパワーアップしていて、炎の翼が生えてましたね。かっこいいよ銀牙。かわいいよ銀牙。

それから零さんのプライベートルームと謎修行(通称筋ト零)良かったですね。BBの予告がファミ劇で流れ始めた頃からTwitterの零クラスタの中ではざわついてましたね、アレ。ついに監督に脱がされたのかとか。
ん、でも555でも脱いでたしね!

というわけで絶狼。
語ると尽きないので、このたびはこれくらいで。
円盤化、サントラ発売などを切に願っております。
何よりシリーズが続くことを願ってます。
ゲスト出演でちらと鋼牙やレオが出ても、いいのよ。
いいのよ。


北崎さんのフルネーム(非公式)

仮面ライダー555に北崎さんっていう人が出て来ますよね。
ドラゴンオルフェノクの人。ラッキークローバーの。

昔から下の名前が不明だったんですけど、リアルタイムで視聴していた人に聞いても「ない」らしい。
誰も下の名前で呼ばないし。設定上でどこかで発表されたりもしてないらしい。

もう北崎さんは下の名前なしでいいよと思ってたんですけども、先ほど衝撃の事実が判明しました。

(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!

北崎快さんですとー!!!!!

私たちのような藤田玲廃人にはご褒美です。北崎先生本当に本当にありがとうございました。

北崎先生はただいまヤングキングアワーズで源義経の漫画「ますらお」を連載中です。みんなで北崎先生を応援しよう!!

義経好きな私はますらお目当てで購入しましたよヽ(・∀・)ノ

最後に廃人のたわごと。

な?


実写版パトレイバー制作記者会見

ニコ生のタイムシフト視聴で見ました。
うーーん。

実写化の話が上がったときから「番狂わせ」をすればいいと言ってましたが、おおむねそんな感じになりましたね。
レイバー隊員は3代目、シバさんは班長に昇格、隊長は2代目で名前は後藤田。
名前といえば主役の名前も番狂わせと同じ。ただ、さすがに男の子にはしませんでしたね。
そこはさすがの押井さんも空気読んだんですね。
キャスティングはハロプロの子なんですね。
私は基本的に女性アイドルには詳しくないのですが、玲君が「赤毛のアン」でハロプロの子と共演してるので劇場でハロプロファンと思われる方々と遭遇したことはありますが、彼らのファン熱も相当強いです。熱いです。
遊馬……の代わりにバックアップになったのは、知らない俳優さんなのですが(すいません)、雰囲気いいですね。遊馬に似てるわけではないけど、それっぽい。しかし、男の子としてはレイバー乗りたかったでしょうね。コミックス版では乗るシーンもあるんですけどね。
しかし女の子の主人公がロボットのパイロットで、そのバックアップが男の子っていう設定が、25年前、斬新だったんだよねえ。

番狂わせをベースに……といいましたが、さすがに他のメンバーもそのままにするわけにはいかなかったみたいで、特に見栄えのする香貫花の3代目バージョンは美人さんを連れてきましたね。番狂わせでは相当ひどいキャラでしたけど、あれ、そのままなんですかね(最後に1度だけ頑張ってたけど)。

シバさんが千葉さんというのはまあなんというか、特に言う事は何もありません。
歳をお召しになって、班長の貫禄もあるなあと思いました。

あと隊長たち。
埋め立て地は明らかに流されてた場所だったから、南雲さんも後藤さんも本庁に戻って実力に応じた部署で仕事してるのだろうなあ(と思うことにする)。まあ後藤さんは相変らず昼行灯なんだろうけど。
筧さんは相当「実は切れるけど昼行灯」というキャラクターを意識してましたね。
初代後藤隊長のキャラクターを同じようになぞっても仕方がないので、筧さんなりの昼行灯隊長を演じてくれればそれでいいのではないかと思ってます。一応、後藤隊長の直系の部下だしね。筧さんもベテランだしね。

さて、実物イングラム。
目撃情報が少し前から出てましたけど、全部棒立ちだったから、あれ、動かないのかなーと思ってたのですがどうなんでしょう。
形を作るのは可能でも(お台場ガンダムのように)、動かせるロボットとしての実物を作るのは大変ですよね。
絵コンテ(画面の入れ方)とかで工夫するのかなあー。
イングラムって生で見ると重心高いよね。アニメやコミックスでは特に感じなかったけど。倒れそうで不安になっちゃう。篠原重工のオートバランサーの機能でなんとかしているという設定なんだろか。

総監督の話。
もうパトレイバーの仕事に関わる事はあるまいと、「ミニパト」のときも「番狂わせ」のときも思ってました。
出淵デザインのイングラムが嫌いという話も聞きますし(ドーファンとかの方が好きなんでしょ?)
でも、実写でパトレイバーをやるとなると、実物をつくらなくてはいけないと思ったのかなあ。

しかし、実写で撮影するからには、土木作業用レイバーとか、犯罪者が乗っ取るレイバーとかタカアシガニとかグリフォンとかも作らなくてはいけないですよね。
それらはまだ出さないのかな。

嬉しかったのは、1度きりの映画化ではなく、テレビドラマシリーズではないけど、何作か作られるというところですね。
東北新社さんも折角高い金払ってロボット作る訳だから映画1作だけではもったいなかろうと思ったんじゃろかげふんげふんっ。
脚本が押井さんなので(伊藤さん、他でないので)、それも嬉しかったかなあ。
映画1本だと決めうちでアニメ劇場版みたいな重厚なやつ作らないといけないけど、シリーズだったら多分中には押井さんお得意の不条理ものとか食べ物ネタとかのエピソードもあるだろうし、押井さんの脚本のパトレイバーはレイバーが動いてない方が面白いしね……(いいのかそれは)。

パトレイバーファンの心理はとても複雑なんですよ。押井さんが面白いものを作れる監督なのは知ってるけど、関心の方向性がファンと全く違ったりするから。だから監督は押井さんがいいけど押井さんじゃ不安とかいう訳のわからない心理状態になるんです。押井さんとパトレイバーの両方のファンじゃないと判らないと思います、この心理。

制服のこと忘れてた。
アニメのどオレンジが嫌だったんだろうと思うんだけど、色替えだけで、デザインは変えて欲しくなかった……
あと、実写イングラム、ブチ穴がないような気がする(はっきりと断言は出来ないけど)。押井さんのささやかな抵抗なんだろうか。


劇場版パトレイバー

今日ドリパスの上映で機動警察パトレイバー劇場版1作目を見ました。
私は1作目映画の後にパトレイバーファンになったので、劇場で劇パトを見たのは初めてでした。
私は本当にこの映画が大好きで、大人になって自分の給料でDVDを買ってからは毎日のように見ているときもあったし、何度見たのか覚えてないくらいなので、細部に至るまで分かっている知っている映画なのですが、初めて劇場で見て、泣いたよ。
冒頭の自衛隊レイバー暴走の段階で泣いてるって変だろ。観客的に。
これから映画館で見るんだという事実に感激しすぎたらしい。
その後は普通にみてました。
でもね、やっぱりね、もう全てのシーンに何か言いたいの。何か言いたいくらい好きなの。
劇場内は観客で埋っていて、その一人一人と握手したいくらい好きなの。
一人一人とどこが良かったか語り合いたいくらい好きなの。
そんなことしたら変だからしなかったけどね。
でも新宿あたりのパトレイバーファンがそんなに集まったんですよ。たくさんお客さんが来ていたんですよ。
お前らどこに隠れていたんだっていうくらいいるんですよ。
まあ中には人に強く薦められて連れて来られたって人もいるでしょうけど、基本パトレイバーファンな訳ですよ。
それだけでも感動ですよ。
なんでこんなに好きなんだろう。
この映画は東京の近未来を描きながら、違う層(レイヤー)に存在する別世界へと誘ってくれる。そんな映画ですよね。
あと、まあ、この映画について語り始めたら本当にきりがないので今日のところはこれくらいにしといてやるわ。
しのぶさん最高です。


レ・ミゼラブル フラッシュモブ

映画版DVD、Blu-ray記念のフラッシュモブを日本でもやった……という話は聞いてました。

でもやっぱ先にこっちのフラッシュモブ見てたから、比べるとイマイチだなー↓

フラッシュモブには民衆の歌よりワンデイモアの方が向いているんですよ。
最後のフレーズを2度繰り返すのもかっこ悪いよなあ。
レミゼは日本語翻訳歌詞もあるんだから、映画では日本語で歌ってないのは分かるけど、どうせ民衆の歌をやるなら日本語でやればいいのに……。
とか色々文句が多くてすいませんでした。

youtubeで検索するとレミゼのフラッシュモブいっぱいあるね。ワンデイモアの方が多いような気がするよ。


「牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜」1話〜6話

まとめ見しました。今後はリアルタイムで追っていきたいです。で、感想です。

OPが普通の明朝体という段階で、しょっぱなから雨宮監督の引退を強く感じさせます。

内容も一新。「黄金の鎧・牙狼」は持ち主を失い、この物語の主人公流牙がその主となっています。が、それらの経緯については語られません。

舞台はボルシティ。巨大企業の城下町ですが、そのためか税金は安く、教育も無料で、治安も良く、普通に暮らす分には理想郷のような街です。独立した治安維持(軍事)組織も持っており、街ではなく、日本国内に作られた独立国家らしいです。こりゃまた。

この街でホラーと対峙することになった魔戒騎士、流牙・猛竜・哀空吏、そして彼らのまとめ役である壮年の魔戒法師、符礼と彼の弟子であるうら若き女性の魔戒法師、莉杏。彼らはホラーとの戦いを通じて、この街のホラーが通常の陰我をゲートとして出現するものではなく、何者かの意志によって生まれた「魔導ホラー」であることを知ります。何故か彼らは人間の世界にとけ込みながら暮らしています。魔戒騎士の存在を知らず、企業で社会的地位をもって生活しているものすらいました。また別のものは、地下の(人間の)私設の中で、通りすがりの人間を罠に仕掛け肥え太り、そこから出られなくなるほどに肥大してしまっていたり……。この街は何かがおかしい。

まだ始まったばかりなので、謎だらけです。伏線貼りまくりです。
人間関係も、ほぼ初期値状態。街に来たばかりの流牙はまだあんまり誰とも馴染んでない感じです。一方前からここにいたらしき哀空吏は莉杏を自分の手下のようにこきつかってます。人使いが荒いです。猛竜は、おっぱい要員です(本人じゃなくて、相手が)。符礼法師は、MAKAISENKIの猪狩さんが、絶狼との対決があまりに良過ぎてついに魔戒法師に転生しちゃったんですよね。私の脳内設定です。しかし実際視聴者にも、スタッフにも、評判が良かったんだと思います「妖刀」。大友さんはEDも担当してらっしゃります。

「MAKAISENKI」が、1期のくびきから離れられず、ああいった作品になったことを考えると、一度リセットして全く新しく牙狼を作ったのは英断だったと思います。
1期レギュラーのファンの立場としては残念ではありますが、牙狼という作品自体でいうとこれで良かった。
雨宮監督は「魔界の宴」で『家で息子とテレビで牙狼見たかったんだよ〜』と言ってましたが、横山さんにバトンタッチして良かったと思います。
雨宮監督は牙狼とは違う別の新作を作ってほしいです。
牙狼そのものは多分サンセイのパチマネーが続くかぎり続けられるんじゃないかと思いますが、その都度スタッフが最適な仕事をして面白い作品を作ってくれるなら文句はありません(私はパチンコはやらないんだけど)。

監督バトンタッチを感じさせる部分はOPの文字以外にもあって、それはホラーがワンパターンになったこと。設定的にも、どうやらどこぞの誰かが意図的に作り出しているみたいですので、バリエーションがなくても不思議ではないのですが、スタッフが変わったからでしょう。クリーチャーを魅せる作品ではなくなりました。もちろんホラー化した人間のVFXとかはすごいんですけど。
もうひとつは横山さんが監督になったのでアクションがMAKAISENKIより1期に近づきましたかね。もっとも横山さんは今やアクション監督だけでなく全体の監督もやっているので、アクション監督にはこしげさんの名前もあります。
そんなに違いが分かる訳ではないのですが、横山監督のアクションは容赦がない感じで、痺れますね。

そして、ボルシティの治安維持組織SG1の燕邦隊長。
私にとっては彼女がヒロインです。
が、彼女があーんなことになってしまって、今とても悲しいです。
今後どうなってしまうんでしょう?
とても不安です。
吉富死んじゃったし……彼女が幸せになれなかったら横山監督恨んでやるぅヽ(`Д´)ノウワァァァン!!


朗読劇「お文の影・野鎚の墓」

Team申番外公演Ⅲ~今、僕らが出来ること~ 朗読劇 『お文の影・野槌の墓』を観に行きました。

原作:宮部みゆき「ばんば憑き」(角川書店・刊/新人物往来社・刊)より
出演:佐々木蔵之介 市川猿之助 佐藤隆太
構成・演出:長部聡介

蔵さんを生で見るのが目的です。
蔵さんは相変らずステキでした。
市川さんも大変な演技巧者でした(当たり前の事ですけど一応言っとく)。
隆太さんは……もう少し頑張れ。でもこの二人との共演に物怖じしないのはすごいね。頑張ってください。
市川さんと蔵さんは大河ドラマ「風林火山」からの仲良しさんだと聞きます。
風林火山、とびとびにしか見てませんでしたが、蔵さんステキでしたな。

お話はどちらも「子供」そして「児童虐待」がテーマ。舞台は江戸時代です。
後味が悪くならないように作られた筋立てはさすがだなと思いました。
「野鎚の墓」はかの有名な文学作品のタイトルのパロディですな。
「野鎚」の方は妖怪ネタのお話でもあるので、妖怪クラスタも大満足です。
化ける猫のおタマさんステキ。仲良くなるかなちゃんもステキ。かなちゃんパパの源五郎左衛門さんもステキ。

ちなみに「ノヅチ」さんは今回は敵役でしたが……
真・女神転生ストレンジジャーニーでは、私は中盤の主力としてお世話になりましたな。
物理攻撃耐性があって攻撃が強力、属性がニュートラルで使い勝手が良かったのでございます。


「あぶな絵、あぶり声トリビュート」にいって思ったこと。

平川大輔さんはLOTRの吹き替えでレゴラスをやっている人なので、私は指輪の本編で好きだったのに映画で削られてしまったシーンのレゴラスのセリフを平川さんの声で聞けたらいいのになあと思っていた。
今、そのセリフを引用しようと文庫の棚を探したら、旅の仲間も、二つの塔も、王の帰還下巻も、追補もあるのに、王の帰還上巻だけがなかった。なんでだ!
そんなわけで引用は出来ないのですが、好きなシーンがありまして、映画ではなかった。
この際評論社さんがセリフは映画の吹き替えの声優さんがそれぞれしゃべってくれる指輪物語原作の朗読CDとかを作ってくれたら私が幸せになるのに……と思いました。瀬田さんの翻訳がね、いいんですよ。
地の文を読む人が大変。
あと、歌ね。
でも本国では朗読CDとか出ていた気がします。
 
評論社さんお願いします!
 
教授も喜ぶと思うよ!

 
 


カナタPresents あぶな絵、あぶり声 トリビュート 東京公演1日目

朗読劇を見て来ました。
公式ブログはこちら。
内容は

  • セフレから恋人にクラスチェンジした男女カップルの話
  • バカップルの喧嘩と仲直り話
  • 女性の適齢期問題により年上の恋人に見切りを付ける女性と、そのことに気がつかずに一方的に別れを宣言されて悲しむ男性の話
  • 恋人に気を許すのにえらく時間がかかる男の話

の4本立てです。それぞれ、岩田さん、藤田くん、平川さん、遊佐さんが朗読していました。
勿論藤田くん目当てで行ったのですが、岩田さんの生「さんを付けろよデコ助野郎!」が聞けたり、オーランドブルームの声の人と藤田くんが並んでるだけで個人的に不思議空間だったり、解き放てアンリミテッドの少佐がどこぞの女性と親密な様子をのろけていると想像するとそれだけで笑えてきたりと、色々と美味しいイベントでした。明日はルナ先生で想像しようかな!

終わった後にトークショーがあったのですが、それがまた面白かったです。
岩田さんは噛みまくってまひた。
藤田くんはアニオタをカミングアウト。会場の観客に共感される。両脇の声優陣に若干本気で引かれる。
しかも稽古が始まったあとも、帰宅するとアキラを見て「岩田さんだ!」とか言ってたらしい。
ここで念のため言っておきますが、アキラ劇場公開時に藤田さん産まれてません。藤田さんはカナタの出演者の中で最年少だそうです。仮面ライダーに出た時も変身した最年少記録だったもんね(その後他の人に更新されたけど)。
平川さんはバナナ大好きであることを告白、バナナがいかにすばらしい果物であるかを解説。でもバナナチップは食べたことがないんだって。
そしてその際に藤田くんが「バナナハンガー」について、存在すら知らなかったことが発覚。説明をする親切な平川さん。いい人だ……。
藤田くん「勉強になりました!」うんうん。
遊佐さんは靴のコレクターで300あまりの靴を持っていたり、お気に入りだと色違いで10足以上もってたりするとのこと。それを聞いて藤田くん「毎日違う靴履ける……」。実際、今日の靴は履くの6年ぶりだったそうです。おしゃれな靴でした。
でもスポーツシューズはパーツにより履いてなくても劣化してしまうため数年で履けなくなり、持ってはいるけど履けない靴がいっぱいあるそうです。コレクションとしての靴ですね。勉強になりますね。

藤田家の実家の猫と藤田玲氏の兎それぞれの家で飼ってるペットの話もしたんだけど、それも面白かったなー。全て話すと長くなるんでかいつまんではなすと、藤田氏の兎の名前は「ジャンピンジャンパー」と「プンプイ」、実家の猫は「レオ」「ミスティ」「ブルー」「プリン」。で、遊佐さんが「あの、他人様の家のことに口を挟むのもなんなんですけど、「ジャンピンジャンパー」って毎回呼んでるんですか?」と質問。藤田くん「そうです。たまに友達が「ジャンピン」とか呼ぶんですけど、「勝手に略すな! ジャンピンジャンパーだ!」と……」。で、その後実家猫の話になって、「プリンなんですど、最近は「ブーちゃん」って呼ばれてます」。遊佐氏「えっ」。
この後遊佐氏と平川氏による突っ込みが。「ジャンピンはだめで、プリンはブーちゃんなの!?(要約)」という。
「プリン最近太って来たんですけど、おじいちゃんが、ブーちゃんって呼ぶようになっちゃって……そしたら、なんかもう「ブーちゃんでいいか」っていう雰囲気に。プリンって呼んでも来ないんですよね」
うーん突っ込み所満載だ。
そしてそこにちゃんと突っ込んでくれた遊佐さん、平川さん、ありがとう! 本当にありがとう!

他にも色々あった気がするのですが、明日(日付的にはもう今日)もあるのでもう寝ます。おやすみなさい!
 
 
 


「機動警察パトレイバー」実写化

昨日初日だった東京アニメフェアで発表された機動警察パトレイバー実写化のニュースでTwitterを追っていたら、いくつかの傾向に別れると気がつきました。

  • 楽しみ!
  • 不安しかない
  • 主演がG力になりそう。イヤ。
  • 男性キャストはJ事務所とかなんだろう。イヤ
  • 押井さんが監督なら許す。
  • 押井さんが監督はイヤ。
  • ゆうき先生は「映像化の話は進んでない」って呟いてた! 原作者抜きで進んでいるのか!?(脚注・ゆうき先生のくだんのコメントは半年も前のものであり、当然話が進んでいたとしても公言出来ない立場・時期です。また、原作者は「ヘッドギア」であり、ゆうき先生はその中のメンバーであり、原作者そのものではありません)
  • 後藤さんは誰がやるの!?(以下色々な人が妄想キャスティングされる)
  • シバさんが、南雲さんが、(以下略)
  • 栗山千明さまが香貫花がいい。
  • レイバーは実物でやるの? 安っぽくなるのやだ。CGっぽいのもやだ。
  • 監督が押井さんならレイバーは最後の5分だけ。あとは立ち食いと犬と鳥(予想ですね)。

個人的には「番狂わせ」で部下が出ていたハンチョー、つまり安積さん(佐々木蔵之介)が出るといいと思います……。いや、どんな話が出るか分かりませんが。全然。

そんで思ったのは、実写化に対して不安感を持ってる人が多いこと。それはつまり、今まで幾度となく好きな漫画やアニメや小説が実写化して、その度に現場の都合や大人の事情やその他色々なことで自分の好きな作品がひどい扱いを受けてきた事に対する憤りを持っている人が多いということだと思いました。
その気持ちはこの国で長年オタクをやって来た私も痛い程分かります。
でも私は皆さん程は不安を持ってないんですよね。
一応作ってみて、良ければ嬉しいし、ダメだったらその時批判すればいいんじゃないの、という感じです。
最初から全力で拒否するのではなく、取りあえず作ってみて、という位の気持ちになれたのは、二つの実写作品のおかげだと思うのです。
一つは「ロード・オブ・ザ・リング」。もう一つはドラマ版「風魔の小次郎」です。
どちらも必ずしも原作に忠実ではなかったけれども、それでも監督の原作愛がすさまじく、自分の指輪物語/風小次とは違う、他人の指輪物語/風小次だなと思ったものの、でもこれだけ監督が原作を愛してるならそのことに関しては文句は言うまいという出来でした。言ってみればちゃんと版権とってちゃんと配役して作った規模の大きい二次創作でした。いや、これに限らず、他の「実写化」だってもちろん「二次創作」なんですけど、結局原作者が原作を作り上げるにあたって出したパワーを上回る作り手が関わらないと、「作品(としての二次創作)」にならないんですよね。(「萌えの昇華物としての二次創作」でしたら、そうでなくてもいいんですけど)
ところで映画になるのかテレビドラマになるのかも分からないんですよね。キャストもスタッフもまだ未発表。今後の動きに注目したいと思います。
実写用サイトのURLがhttp://patlabor-nextgeneration.com/なので、ネクストジェネレーションですね。新スタートレックみたいになるんですかね。ということは人入れ替えですかね。

 
 


東大にマニヤ全員集合!「清盛ファイナルパーティー」

東大内のホールで2012年の大河ドラマ「平清盛」の磯プロデューサー、柴田ディレクター、伊藤忠清役の藤本さん、音楽の吉松さん、時代考証の本郷さんがやってきて、清盛ファン相手に色々ぶっちゃけたヨー!!!!
会場は本郷さんのコネで決まったっぽいです。

  • 今年の東大入試に清盛出たらしい。本郷先生の同僚か後輩の仕業ではないかとエスパー。
  • 来年の入試も八重の桜出るかもしれないから、受験する人は要チェック!!
  • 柴田D「66が出やすいサイコロを美術に作ってもらった」それって、あれですよね、データが好きな目を出せる仕様のやつ(新スタートレック)。
  • 本郷先生「2回泣いたうちの1回は鸚鵡ですよ」柴田D「鸚鵡は予定していた模型がスケジュールの都合で作り途中だったので、取りあえず撮影してVFXでなんとかした。安っぽくならずによかった」本郷先生が泣いた残りの1回が気になる。
  • 本郷先生「その鸚鵡もすごく叩かれたんですよ。あの時代に鸚鵡いるのかよって。いたんだよ!!1!!」ジャコウネコとか水牛などと並んで貴族の日記に残っているそうです。
  • のぶよりの出落ちっぷり。
  • 柴田D「全51回だったら後白河の今様大会の回をやりたかったなー」やればいいと思うよ……
  • トイレ休憩のときに、横を藤本さんが通って行ったのですが、マジイケメン。忠清マジイケメン。
  • 磯P「脚本に『清盛、木のように倒れる』って書いてあって、松山君が自分でマット会社に電話したんですよ……」現在日本には木のように倒れられるマットは売ってないらしいのでみんなは真似しないでね!!
  • 来場者にお土産として絵はがきセットが配られたらしいのだが、私が着いたときにはすでになかった。貰えなかった。こっそり泣いた。座れる椅子ももうなかった。スタッフらしい人達がパイプ椅子やオフィス椅子を並べていたので、座れた。でももっとあとから来た人もいっぱいいたのでその人達は座れなかったはず。本郷先生「ほんとは学内に椅子もっとあるんですけど今日日曜だから! どこも鍵がかかってて! 立ち見の人すいません! 3時間くらいの予定なんで!! 立ち見の人大変だと思うんですけど!! ほんとすいません!!」と、父が(噓)。
  • 全体の構成は「フリートーク」→「オールアップ集(映像)」→「フリートーク」→「質疑応答」→「ゲーム大会」質疑応答とゲーム大会どっちが先だったかしら……
  • 質疑応答、段々手を挙げる人が増えて行くんだよ。
  • 吉松さん「信長も戦前は評価低かったので、清盛も評価変わるかもしれませんよね! 数十年後かに!!」本郷せんせい「私の目の黒いうちはそんなことはさせません!!( ー`дー´)キリッ」
  • 磯P的にヒットだったキャスティングは信西の阿部さん
  • ところであのオールアップ集とかって、どこかで収録されないんですか? すごいいい映像だったんですけど。全70分。
  • キャラクターによってどのシーンでアップになったかが違うので、色々面白い。舞子役の吹石さんは身体中に矢が刺さって血まみれでアップ。為朝はオヤジと合流したシーンでアップだったらしく、全く悲壮感がない。
  • 山本さんのアップ後のコメント「これでもう男を抱くこともないのかと思うと」抱いてもいいのよ。
  • 清盛対義朝、馬上の清盛がたずなから手を話して両手で剣を振るうようにしたいと言って、実際に松山くんがやったのですが、松山くんもすごいけど、馬もすごいと思います。頑張ったな。
  • 柴田D「役者さんに『この時この役は10歳だけどいいんですか?』と聞かれもしたんですけどね、いいんですよ! 年表を見ると8歳とか10歳とかでも、いいんです。子役を使って入れ替えていくという手もあるんですけど、同じ役者になるべく長く同じ役をやって欲しいんです」( ´_ゝ`)フーンそれで清盛義朝初邂逅シーンが15歳と10歳で松ケンと玉木さんだったんですね!!
  • オールアップ集、何故か二度アップする重盛。スタッフの皆さんも不思議がってた。
  • 藤本さん「最初下っ端で一番下座に居て、段々人が入れ替わっていくから、そしたらもっと上座に座れるのかなーと思っていたら、ずっと下座のままだった」本郷せんせい「そのことに関しては本当に申し訳ありませんでしたああああああああああああ!」
  • 吉松さん「信西が穴に入って出て来た時から、新平家物語を見ていたものからすると、死ぬシーンと呼応させてるんだなと」私は不勉強なので信西の最後知らなかったので、最初のうちはギャグだと思ってました。
  • 柴田D「人が埋まる程の穴を掘るの大変なんですよね。許可してくれるところもなかなかないし」危ないですからね。リアルで。
  • イベントが始まるまでの間に、田口浩正さんがナレーションの番宣を流していました。これがまたえらく力の入った番宣でなあ。
  • 明子さんがオールアップしたときの清盛のコメント「これから何も出来ない時子と一緒ですよ……」
  • オールアップ集、ひょいっと清盛が現われて花を渡すパターンが多い。特にゆかりのキャラがいた場合は別ですが。忠実さんには頼長ちゃんから!
  • しかし別撮りで撮ってた崇徳院さんは一人だった。すごく思い入れたっぷりのコメントをしていたのですが、怨霊化したときのコスチュームのままなので、ながーい付け爪で顔をかいていた。シュールです崇徳さま……
  • 二条帝オールアップ時コメントも声が高い。地声だったんだ……地声だったんだ……
  • オールアップ集。何度見ても義朝と正清の主従エクスストリーム相互切腹はすごい。
  • 岡本さんコメ「以前頼朝をしていた中井貴一さんからプレッシャーが!!」神木くんコメ「昔牛若丸やってたんですけど、滝壺に落ちて、浮かび上がってきたら滝沢さんだったんですよね。今回は遮那王、義経まで出来てよかったです!!」
  • 弁慶役の青木さん、オールアップ時のコメントを見て、弁慶役のときのあの面白さは地だったんだ……と思いました。
  • エンケンさんはついに撮影中一度も松ケンさんと会わなかったそうです。
  • 兎丸だけ関西弁なのは何故だという話題。キャストの加藤さんは北海道出身なんだって。関西弁ネイティブではなかったのか!!!
  • 本郷せんせい「京都の人に『なぜ登場人物が京ことばでないのか』と言われるんだけど、本当にはどんな言葉を話していたのか、わかんないんですよ。今の京ことばだったかどうかも分からない」なるほど……
  • 吉松さん「清盛が船に吊るされるのって、あれですよね、宮本武蔵」柴田D「いや、そんなつもりは全くなかったです(キッパリ)。『海賊王に俺はなる!』のアレも」本郷せんせい「月曜日発売の漫画雑誌に載ってる国民的漫画のセリフもそんなつもりなく使ってたんですか!」
  • 吉松さん「N響は作曲者にむっちゃ難癖つけてくると聞いたので、難癖つける暇のない楽譜を作った」鬼か。
  • 本郷せんせい「ぼくが(脚本家の)藤本さんがすごいなあと思ったのは、後半の清盛が暗黒面に落ちたときに、白河法皇への復讐を口にしたとき。清盛のそういう面に自分は気がつかなかった。自分の見方はなんて浅いんだと思った」なんかもっと色々とおっしゃっておられたのですが、うろ覚えで書いているのではっきりしてなくてすいません(´〜`)。

他にも色々あったんだけど、思い出しきれないよ。
他の人の実況はここを見てくれさい。



特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」

国立博物館で開催されていた特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」に行きました。
行く予定でいたのですが、すっかり忘れていて、ハッと気がついたら6月7日。国立博物館での開催は10日まで。開催終了間際の土日なんかに行ったら、朝イチで行っても混む。地獄の様に混む。以前国立博物館の仏像展で懲りていた私は、会社に「金曜日休みます!」と連絡し、朝一番で国立博物館へと向かったのだった。
内容はね、いやー良かった。実に良かった。
実は展示内容の目玉については半年以上前に知っていた。
去年の11月頃、当時勤めていた会社で出向に出されていて、出向先の会社で、「ボストン美術館展の美術品のミニチュアのガチャ」という、誰得なのかイマイチわからない企画商品の、カプセルの中に同梱されるミニ冊子…というか、小さい紙を更に折畳んだやつ。あれね。あれのデザインの仕事をやったのね。それにガチャの内容物一通り掲載されているので。ただ当時は、海外に流出したままそこで展示されることもなく収蔵されていた日本美術の逸品作品というのには気がついてなくて。ボストン美術館も沢山日本美術持っているんだすごいなーくらいに思っていました。
早速会場でガチャを見つけてですね、普段ガチャやらないんですけど、折角ですから記念にやってみました。
やった! 当たりだ!(龍の絵のやつと鸚鵡の絵が当った)
まあどれが出てもまあまあ嬉しいですけど。でも馬頭観音よりは鸚鵡の方が好みかな。
で、自分がやった同梱されている印刷物をチェックしたのですが……
仕事したのがかなり前だし、他にも色々な仕事をやっていたので、記憶が定かでないのだが、私が作ったデータとは表紙が違う気がする。正規のボストン美術館展のロゴに差し変わっている。あれだろ、どうせまた、あとから「ロゴ使ってください」ってデータが送られてきたパターンだろ? 分かってるんだよ。ありがちなんだよ。最初からロゴ渡せよ!
私が出向先からいなくなった後に、誰かがクライアントの指示で直したんでしょうね。お疲れさまです。
龍の襖の絵がやはり一番インパクトありましたな……。今でもかなり覚えてます。
竜虎の絵もよかったですな。
鸚鵡もよかったですな。
あと、四季の絵を書いた襖だか屏風だかがあったのですが、小鳥さんがかわいかった。
日本刀コレクションは、洋の東西を問わずみんな日本刀好きなんだなーと思った。
ちなみに私の母(大学は美術科の日本画専攻)は、見たい絵がボストンに渡っていると知って、ボストンに行けば見られるのかと渡米してボストン美術館に行ってみたらば、展示されてなかったという過去を持つ悲しい人です。
その絵は今回の特別展で日本に里帰りしていて、母は見事に雪辱を果たせたわけです。
曼荼羅の絵らしい。
平治物語の絵巻物はめっちゃ今年の大河のネタバレでした。ネタバレもいいとこでした。ちゃんとネタバレ注意って書いておけよ!
ミュージアムショップで龍の絵のグリーティングカードを購入。
よし、今年の○○さんの誕生日プレゼントを贈るときのカードはこれで決まりだな。辰年で今年年男だから。
仏像もよいのが色々あったなあー。
フェロノサさんという方が熱心に日本で美術品を収集していたそうですが、これだけの逸品を大量にコレクションした影には、結構どうしようもない品物を掴まされた経験も少なからずあるんじゃないかと邪推。つまりこれだけのコレクションを集めるのにどれだけかかったのか考えると気が遠くなりますね。
もっとも当時は廃仏毀釈の時代で、仏像の外部流出が普通にあったとか……。そのために多くの美術的骨董的歴史的価値のあるものが失われたんでしょうね。これからの教訓にしてほしいです。
ボストン美術館展は東京での開催は終わりましたが、今後全国を回るみたい(今は名古屋でやっているようだ)なので、皆さん是非足を運んでみてください。
そうそう、最後の平日の金曜日の午前中に行った私なのですが、やはりすごく混んでいて入場制限していました。入るまでに30分くらい外で待ちました。
ボストン美術館展を見たあとは常設展の方の建物のミュージアムショップに行って、鳥獣戯画の絵はがきを買いました。
これ、手元に欲しかったんだよねー。
ほんとは画集が良かったんだけど、手頃なのは絵はがきくらいしかなかった……。
鳥獣戯画の絵は本当に絵が上手くて、絵巻物の絵を描かせたら右に出るものはいないくらいの才能の持ち主だなあと思うのです。すごい。
国立博物館を後にしたら、まだ時間があったので、会社に「これから出社します!」と連絡を入れて、出社して、働きました。休まなくて済んで良かった良かった。しかしその後、がっちり仕事したあと、比較的早めに退社したのだった。なぜかというと。
そう、その日は「マルクトサウンドスケープ」の日だったのである(続く)。


「エリザベート」


東宝ミュージカルのエリザベートを見て来ました。
感想としては、音楽やキャストのみなさんがよかった。
脚本演出についてはちょっと不満がある。
主人公エリザベートの描き方が踏み込みが足りないように思いました。
もっと思いっきりがっといった方が魅力的なんじゃないの?
演出の不満といっても、ダンスとか場の見せ方とかは良かったです。私が不満に思ったのは上記にもありますがエリザベートの描き方とトートとの関連性ですね。同じ素材でもっと萌えるものが出来そうなのになあ。なんかもったいないなあ!
エリザベートを見ていて思い出したのは我が国の皇太子に嫁いで来た雅子さんのことです。
エリザベートは色々同情すべき点があるのですが、条件的には雅子さんも一緒です。
だから雅子さんは本当に気の毒だと思いました。
そもそも現代的な価値観と、王家の一員となって機能することって、全然噛み合ないんだよな。
もう一つ思い出したのは、佐々木倫子のペパミントスパイの王室編です。
あの話は面白いんだよねー。
あんな感じに、バカで、中二病をこじらせていて、王族なのに市井の人間としての幸せを追い求めるなんてバカみたいな事をしでかしていて(だと思いますよ)、自己中心的であっても、魅力的でもある人物として描けていればよかったのにな……と思います。
変に美化しようとしてる感じが良くなかったんじゃないのかな。
あいまあいまに挟まる、ルキーニの説明セリフの中だけの「ダメな女としての」エリザベートの方が人間味があってよかったもんな。よかったというか、リアリティがあった。

おっと、これを忘れてはいけない。
ルドルフ役の古川雄大君。
良かったよ。ちゃんと歌って踊ってたしかっこ良かったよ。悲劇の王子様やってたよ。
母親のような気持ちで見守ってしまった(´Д⊂ヽ
これからも頑張って!