カナタPresents あぶな絵、あぶり声 トリビュート 東京公演1日目

朗読劇を見て来ました。
公式ブログはこちら。
内容は

  • セフレから恋人にクラスチェンジした男女カップルの話
  • バカップルの喧嘩と仲直り話
  • 女性の適齢期問題により年上の恋人に見切りを付ける女性と、そのことに気がつかずに一方的に別れを宣言されて悲しむ男性の話
  • 恋人に気を許すのにえらく時間がかかる男の話

の4本立てです。それぞれ、岩田さん、藤田くん、平川さん、遊佐さんが朗読していました。
勿論藤田くん目当てで行ったのですが、岩田さんの生「さんを付けろよデコ助野郎!」が聞けたり、オーランドブルームの声の人と藤田くんが並んでるだけで個人的に不思議空間だったり、解き放てアンリミテッドの少佐がどこぞの女性と親密な様子をのろけていると想像するとそれだけで笑えてきたりと、色々と美味しいイベントでした。明日はルナ先生で想像しようかな!

終わった後にトークショーがあったのですが、それがまた面白かったです。
岩田さんは噛みまくってまひた。
藤田くんはアニオタをカミングアウト。会場の観客に共感される。両脇の声優陣に若干本気で引かれる。
しかも稽古が始まったあとも、帰宅するとアキラを見て「岩田さんだ!」とか言ってたらしい。
ここで念のため言っておきますが、アキラ劇場公開時に藤田さん産まれてません。藤田さんはカナタの出演者の中で最年少だそうです。仮面ライダーに出た時も変身した最年少記録だったもんね(その後他の人に更新されたけど)。
平川さんはバナナ大好きであることを告白、バナナがいかにすばらしい果物であるかを解説。でもバナナチップは食べたことがないんだって。
そしてその際に藤田くんが「バナナハンガー」について、存在すら知らなかったことが発覚。説明をする親切な平川さん。いい人だ……。
藤田くん「勉強になりました!」うんうん。
遊佐さんは靴のコレクターで300あまりの靴を持っていたり、お気に入りだと色違いで10足以上もってたりするとのこと。それを聞いて藤田くん「毎日違う靴履ける……」。実際、今日の靴は履くの6年ぶりだったそうです。おしゃれな靴でした。
でもスポーツシューズはパーツにより履いてなくても劣化してしまうため数年で履けなくなり、持ってはいるけど履けない靴がいっぱいあるそうです。コレクションとしての靴ですね。勉強になりますね。

藤田家の実家の猫と藤田玲氏の兎それぞれの家で飼ってるペットの話もしたんだけど、それも面白かったなー。全て話すと長くなるんでかいつまんではなすと、藤田氏の兎の名前は「ジャンピンジャンパー」と「プンプイ」、実家の猫は「レオ」「ミスティ」「ブルー」「プリン」。で、遊佐さんが「あの、他人様の家のことに口を挟むのもなんなんですけど、「ジャンピンジャンパー」って毎回呼んでるんですか?」と質問。藤田くん「そうです。たまに友達が「ジャンピン」とか呼ぶんですけど、「勝手に略すな! ジャンピンジャンパーだ!」と……」。で、その後実家猫の話になって、「プリンなんですど、最近は「ブーちゃん」って呼ばれてます」。遊佐氏「えっ」。
この後遊佐氏と平川氏による突っ込みが。「ジャンピンはだめで、プリンはブーちゃんなの!?(要約)」という。
「プリン最近太って来たんですけど、おじいちゃんが、ブーちゃんって呼ぶようになっちゃって……そしたら、なんかもう「ブーちゃんでいいか」っていう雰囲気に。プリンって呼んでも来ないんですよね」
うーん突っ込み所満載だ。
そしてそこにちゃんと突っ込んでくれた遊佐さん、平川さん、ありがとう! 本当にありがとう!

他にも色々あった気がするのですが、明日(日付的にはもう今日)もあるのでもう寝ます。おやすみなさい!
 
 
 


「エリザベート」


東宝ミュージカルのエリザベートを見て来ました。
感想としては、音楽やキャストのみなさんがよかった。
脚本演出についてはちょっと不満がある。
主人公エリザベートの描き方が踏み込みが足りないように思いました。
もっと思いっきりがっといった方が魅力的なんじゃないの?
演出の不満といっても、ダンスとか場の見せ方とかは良かったです。私が不満に思ったのは上記にもありますがエリザベートの描き方とトートとの関連性ですね。同じ素材でもっと萌えるものが出来そうなのになあ。なんかもったいないなあ!
エリザベートを見ていて思い出したのは我が国の皇太子に嫁いで来た雅子さんのことです。
エリザベートは色々同情すべき点があるのですが、条件的には雅子さんも一緒です。
だから雅子さんは本当に気の毒だと思いました。
そもそも現代的な価値観と、王家の一員となって機能することって、全然噛み合ないんだよな。
もう一つ思い出したのは、佐々木倫子のペパミントスパイの王室編です。
あの話は面白いんだよねー。
あんな感じに、バカで、中二病をこじらせていて、王族なのに市井の人間としての幸せを追い求めるなんてバカみたいな事をしでかしていて(だと思いますよ)、自己中心的であっても、魅力的でもある人物として描けていればよかったのにな……と思います。
変に美化しようとしてる感じが良くなかったんじゃないのかな。
あいまあいまに挟まる、ルキーニの説明セリフの中だけの「ダメな女としての」エリザベートの方が人間味があってよかったもんな。よかったというか、リアリティがあった。

おっと、これを忘れてはいけない。
ルドルフ役の古川雄大君。
良かったよ。ちゃんと歌って踊ってたしかっこ良かったよ。悲劇の王子様やってたよ。
母親のような気持ちで見守ってしまった(´Д⊂ヽ
これからも頑張って!


「サロメ」チケット取り

うおー多部未華子ちゃんでサロメやるのか! 行くよ!
と思ってチケット取ったらS席の一番後ろ、一番端っこ。たじまさん涙目。
サロメって昔NHKの芸術劇場でやってた英国の劇団のやつしか見たことないのじゃ。
うちにたまたま新潮文庫の戯曲があったのでな、読んでみたけど、旧仮名遣いだったのじゃ。何年前のだよ! 誰が買ったんだろ。福田恒存訳ですよ。
ビアズリーの大きな絵のやつが欲しいなーと思って米Amazonで英語版買ったりしたのね。A5くらいだったかしら。サイズが。文庫よりは大きいですよね。ビアズリーの絵いいよね。好き。
でもそのあとでビアズリーの画集的なものを買ったので英語版はあんまり意味なくなった……。
が、録画してあるNHKの芸術劇場のやつが英語で演じられてて日本語字幕なので、英語のセリフが分かるのはいいですね。
サロメって元はフランス語だけどな!

こんど上演されるのは新訳版らしいですよ。
あとつかこうへい版サロメっていうのもあって、これは戯曲を読んだことしかないので上演されるのを見てみたい。ホモなの。サロメだけどホモなの。つかこうへいだからしょうがないな。誰か上演してくれぬかの。


「天使は瞳を閉じてインターナショナルバージョン」


明日は第三舞台解散公演の大千穐楽ということで、復習のために「天使は瞳を閉じて」イギリス公演のDVDを見ました。
日本語で演じて、舞台両脇の電光掲示板で英語翻訳セリフを表示していたそうですね。
日本で海外のオペラを上演するときも同じようなことをやりますよね。
あれってセリフをおいかけるの結構大変なんですよね。
マシンガントークだらけの第三舞台の芝居なので観客のイギリス人は見るのが大変だったんじゃないの?
去年「虚構の劇団」版のてんとじを見ているので、それとの差が割とあると思いました。
冒頭が変わっているのは、去年あった津波による原発事故を踏まえてのことで、当然の翻案だと思います。
が、他にも色々と違いがありますよね。
時代が違うから変えないとおかしいところがあるというのもありますし、演じている役者がマスター(大高さん)以外は別の人というのが大きいと思います。結果としては別の芝居になっていたと思います。元来宛て書きで書かれた作品なので、オリジナルキャストが素晴らしいのは当然なのですが、虚構の劇団版の方がいいなーと思ったところもちょこちょこありました。
天使は瞳を閉じてはとても悲しいお話なんですよね。どうしてこんな悲しい話を書けるんだろうなあ鴻上さんは。
明日はまた「深呼吸する惑星」が見られるんですけど、てんとじに出ている勝村さん、利根川さんが出てないのが悲しい。
「深呼吸する惑星」は現状求め得る最高のキャスティングで上演される第三舞台の公演ではありますが、それでも若干役者さんが欠けているのが寂しい。
でも出演してる人達の顔ぶれを見ると、今現在これだけのメンバーを集めたのは凄いことだと思うのです。
ありがたやありがたや。


「深呼吸する惑星」1、2周目メモ

このところブログずっと更新してなかったんですけど、その間だけでも
「牙狼舞台挨拶」
「Rock of Ages」
「スタートレック45周年ファンイベント」
「ShinSenGumiエピソード池田屋」
「ドッグポリス」
「三銃士(3D)」
「ドリフターズ」2巻
「Hunter×Hunter再開、同アニメ」
「鉄腕バーディー」
「牙狼各絶狼当番回」
と、ブログで感想を書くつもりの内容がつもりにつもってしまいました。
が、ちょっと今ブログ書けない。申し訳ない。
優先順位上のものにかかりきりです。かなりデッドライン。
「深呼吸する惑星」もすでに2回見ていて、思うところが色々あったので、ちゃんとした感想を書きたいのだけど、ちょっと今は出来ない。申し訳ない。
とりあえずこれだけ書いておこうと思う。
今日物販スペースでうろうろしてたら、ロビーに佇んでいた鴻上さんがおもむろに物販スペースまでやってきたかと思うと、各商品を手にとりながら
「わあ、トランプだあ!」
「わあ、せんべいだあ!」
「わあ、USBだあ!」

と、あからさまにサクラっぽく商品アピールし始めた。
という小芝居が見られただけでもかなりお買い得な回でした。まんぞくまんぞく。
USBメモリ買ってみた。
今時1GBという中途半端なスペック。せめて4GBくらいあったら実用性あるんだがな……。
まあファングッズに実用性を求めてはいけないな。
一緒に見た人と色々と内容について話しながら帰宅。
そして帰宅後即小沢健二公式サイトに接続。
来年コンサートやるんですね。第三舞台以上にチケット取れる気がしねえ……。

そういえば、物販スペースでこの本↑定価で売ってましたので、Amazon中古でプレミア価格で買わなくていいと思いますえ。


「ROCK OF AGES」チケット取り

ROCK OF AGESのチケットをe+の藤田玲先行で取りました。
e+という段階で悪い予感がしたのですが、チケットが届いたので座席番号を確認してみたら2つとも3階席だったです。これはひどい。
e+のサービスを利用するのもうやめようかなと思った秋の夕暮れでした。
都内の主要駅では宣伝看板を見るようになりましたね。
もうじきなので楽しみです。


虚構の劇団「天使は瞳を閉じて」2周目


8月18日の夜の回、2回目の虚構の劇団版天使は瞳を閉じてを観に行きました。
私ね、天使は瞳を閉じての脚本、最初に出版されたものもインターナショナル版も持っているんです。でも買っちゃったクラシック版。これで同じ本を3冊目ですよ。タイタニアも新書で持っているのに文庫やDVD付きの分厚い本を買ってるので、3冊くらいならまだまだです。
私が思春期だったころ、第三舞台は活動が終わりかけていて、人気のある役者さんはそれぞれピンでテレビドラマなんかに出始めて、第三舞台の芝居自体はあまりみることが出来なくて。
でも、ちょっとは見る事が出来たから、まだ恵まれた方なのかもしれないですね。とにかくそんな時期に第三舞台を見たから、私にとって第三舞台の芝居は他の演劇とは違う特別なものになっていたわけです。
そのあとに他の劇団の演劇なんかも見て、それなりに感動したり笑ったり泣いたりしていましたが、思い返すだに第三舞台のステージはそれらとはなんだか根本的に違う気がしていました。
それでこれは一体何なのだろう、この特別感を言い表すのにふさわしい言い回しはどんなものだろうと考えた結果出た結論がこれ。
中高校生の多感な頃にうっかりエヴァンゲリオンに出会っちゃって人生観変わっちゃった人にとってのエヴァが私に取っての第三舞台
エヴァ級(クラス)のアレってことです。アレってなんだ。
なにかを言い表すのに他のジャンルのタイトルをもってくるのもなんだか悔しいですが、そういうことなんです。
天使は瞳を閉じて以外の芝居ももちろん面白くてよく出来ているのですが、てんとじは中でも特に優れているなあと思うところがあって、やはり特別な作品です。
どこが優れているのかというと、2時間ちょっとの時間の演劇の中の話なのに、「仲間たち」の表現が出来ているところです。
この場合の「仲間たち」というのは、ジャンルとしては「チームもの」とも言うかもしれません。
てんとじの場合は店の常連客同士というだけで、みんなで共通の仕事をしているわけではないので、「チームもの」というと少し違うかもしれません。
ですが、テレビドラマのシリーズでならともかく、1本きりの、しかもお芝居で、それを作り上げているのは、やはり脚本の勝利という他ありません。映画や読み切りの漫画でそれをするのだって難しいのに、演劇の脚本ですよ?
この「仲間たち」という「一体感」があって、その上で「別離」「疎外感」「絆」などを描いている。
見終わった頃には自分も「アンゼリカ」の常連客だったような気がしてくるんですね。
あのお店の隅っこに自分が座っている風景なんかを妄想するんです。変態ですね(゚∀゚)
個人的にはもしも自分がこの芝居を演じることがあるとしたら、テンコをやりたいなあ。テンコの役が好きですね! まあ自分のポジション的にはどう考えても一眼レフ持ってウェイトレスをやめられないあの子なんだけど(名前失念)。
ここでヒロイン役の名前を出さないところがたじまさんの謙虚なところ、というより自信のなさの現れですね。
だって長野さんがやってた役は、表現に少しでも関わりがあるものにとってはあまりに重たいし、筒井さんがやってた役は、女子力が高くないと務まらない感じ。実際虚構の劇団でやってた人もそんな感じの衣装とヘアメイクだったしね。
いや、芝居だから本人の女子力は関係ないか。
でもまあヒロインクラスの役は私には荷が重たいです。


「愛が殺せとささやいた」3周目

9月22日の藤田玲君楽日に3回目を観に行きました。
もう公演期間も終わっているので、ネタばれを気にせずに書きましょう。
三回目なので、「再現シーン」が始まる度に、「あ、これは実際にあったシーンだな」「このシーンは完全に創作だな」というのがわかるようになってしまいました。
手がかりは作中に示されている状況証拠です。例えばルリ子や愛の腕に残る跡や、受取人が甥になっている赤鉛筆で署名された生命保険の契約書など。
この話はどのキャラクターも「表の顔」と「裏の顔」を持っており、その振り幅が顕著だったのが松本慎也さん演じる大船竜太。逆に、一番ブレがなかったのが、玲君演じる鶴田幸一郎だったように思います。幸一郎は、一途で、二心がなく、目的や欲しいものがしっかりしており、そういう意味で偽りのない人です。
芽依子が取った行動の結果一番影響を受けているのがこの二人、竜太と幸一郎だと思うのですが(脚本家の三条さんも影響を受けていますが、子供の頃にあの事件があったこの二人の方が影響が大きいでしょう)、影響を受けた結果がこういう違いに現れると考えると面白いですね。
ところで3回目に見た時は、玲君楽日とはいえ、大楽まではまだ数公演を残していたのですが、作中に出てくる、社長がもってる共産党の人の本(タイトル失念)が、見る度にぼろくなっていき、この回のときにはすっかりぼろぼろになっていたのがとても気になりました。
作中での扱いが手荒だからなのですが、あの本は楽日まで持ったのかしら…(笑)。
さて、2度続けてセンターど真ん中で観劇していた私なのですが、3回目の今度も……センターど真ん中最前列! しかも今迄2回とは微妙に違う位置だったので、ちょっと違う角度から幸一郎君があれこれ見られてたいそう良い席でした。やはり幸一郎君がステージ先頭に出てくる時に自分のど真ん前というシーンがあったのでまたかぶりつきでした。わーやたー。
当然DUSTZファンクラブの玲君ファン枠で買った席なのですが、話を聞いてみると同じようにチケットを買った人でももっと違う席の人もいたので、3枚買って3枚とも神席だった私は実は運が良かったみたいです。
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
1回くらい引いた(後ろの)席で見た方がよかったのかもしれませんが、いーんです! 幸せなんです!
加藤さんが幸一郎をやっている回も見た友達が二人いて、話を聞いたのですが、同じ台詞でも全然違う演技になるらしくて、その違いが面白かったと言ってました。それを聞いて私も加藤さんの回も見たいな…と思ったのですが、余裕がありませんでした。残念。でも加藤さんのはDVDに収録されるからいいじゃない!
そうなんです、この芝居、DVDの発売が決定しているのですが、収録されるのが、Wキャストの加藤さんが出ている回なんだそうです。
残念です。
ダブルなキャストなのだから、両方収録しちゃえばいいのにね。DVDだったらそれくらいの容量あるだろうと思うのですが。それだったら購入したのにな。実に残念です。
このお話は一人の女性が取った行動がきっかけとなって周囲の何人もの人たちに様々な影響を与えて月日が過ぎ、その果てに何が起こったのかを描いた作品なのですが、私はその女性、芽依子の責任の取り方が中途半端だと思うのね!
彼女の算段では、実際は甥の兄弟を捨て、実子と(それと出来れば愛人と)、北海道で芸能界と関係のない生活をやり直したいということだったと思うのだけど、そりゃ虫のいい話で、彼女が「女優だから」周辺にへばりついていた実子や愛人はついてこないと思いますよ。逆に一番ついて行きたがっていたのが幸一郎(と、多分省二郎も)なんですから、彼女が連れて行くべきだったのは幸一郎と省二郎なんですよ。
食うに困らない収入を確保した上で、ちゃんとしつけなおす覚悟でだったら、竜太を連れて北海道に行く事も出来たかもしれませんが、その場合でも幸一郎と省二郎も連れていけばいいと思うよ! で、4人で暮らせばいいじゃない! 私ならそうするね!
このお話での玲君の演技はすばらしく、見ていて幸一郎の喜び、苦しみが伝わってくる熱演ぶりでした。演技者としての玲君がまた一歩階段を登ったと思います。そういう意味でもマストなお芝居。意外と昭和の世界にいても自然でしたよ。あの髪型で登場時に吹くという人もいましたが。いやいや、大正や昭和の時代にもテンパでくるくるの髪の毛の人はいたはず! サラリーマンだったらむりやり撫で付けていたはず! そういう意味では不自然じゃなかったはず!(熱弁)
以前から玲君の笑顔にはやられていましたが、全開の笑顔、くだけた笑顔ももちろんのこと、彼の笑顔の中では、「アルカイック・スマイル」がすごい威力だと思っていました。「アルカイック・スマイル」って普通は仏像とかに付けられる形容詞ですよ。それが出来る生身の人間がいるとは、玲君を見るまで思っていませんでした。
そのアルカイック・スマイルが、この芝居では幸一郎の持つ一途で静かな狂気として使われていたのでたじまさんは倒れた(絶筆)(死亡)(転生)(復活)(みんなただいまー!)。

玲君の次の芝居ROAも楽しみでーすヽ( ・∀・)ノ


「愛が殺せとささやいた」2周目

この作品の出演者は
水沢アキさん
加藤和樹さん(ダブルキャスト)、藤田玲君(ダブルキャスト)
松本慎也さん 宮川一朗太さん
などなど
加藤さんと藤田君は同じ登場人物を演じています。
で、藤田玲君の回2度目を観劇してきました。
お話はミステリーでサスペンス。殺人事件を巡る物語です。
記者会見が予定されていた朝、自室で殺されていた大女優。
彼女の愛人である脚本家、所属事務所の社長、社員、所属している他の若手女優、女優自身の息子二人。全ての人物に動機または機会があった。
果たして犯人は……。
藤田玲ファン的には、今までにない役で、今まで見たことがないような演技が見られて、しかもキャラクター的にもピュアピュアな愛さずにはいられない感じの青年なので、藤田玲ファンは見に行くしかない!
あと22日の回しかないけどね!
勿論私は行くけどね!
まだネタバレなしでいきました。


「愛が殺せとささやいた」藤田玲君初日

「愛が殺せとささやいた」藤田玲君の初日を見に行ってまいりましたー!
昭和が舞台と聞いて、昭和生まれ舐めんな! と思ってみてみたら、昭和は昭和でも戦後すぐの昭和だった。ごめんそれはさすがに生まれてなかった(昭和は長いもんね)。
内容に触れるとネタバレになっちゃうので今回は深くはつっこまずにおきますが、面白い脚本だったので、見ようかどうか? と迷っている方は是非見に行ってみてくださいよ!
詳しい感想はまた後日(また見に行くので)。
IMG_2152.jpg
ところで今回は、というか今回も、ファン有志でお花を贈りました。これがその花です。とてもきれいなものが出来ててとても素晴らしかったです。嬉しいなあ。

【追記】
そういえば今日の自分の席は、SC列だったのですが、SA列から始まってS列の3番目なんだなーと思いながら劇場についてみたら、最前列でした!! 前の2列をつぶして舞台にしてるんですね。
しかもどセンター席だったので、すごくいい席だなーと思いながら見ていたら、劇中玲君が目の前に来るシーンが何度かあって、すごかった。すごかった。
図解するとこんな感じ。
20110917cut.png
目の前でね!
あの端正な顔が演技してるさまがかぶりつきで見られるわけですよ。
汗とか飛び散ってるのが目の前なわけですよ。
いやー神席だった。
SC席センターの席を取ってるみなさんは期待してください。
すごいですよ。


「深呼吸する惑星」チケット取り

みなさん、チケ取りしてますかー!
私はぴあのクレジットカードまで作って(必死だな)先行申し込みまくって、落ちまくって、追加公演の先行も申し込んで、ようやく自分用のを3枚、母用のを1枚確保。
やー、「東京で一番チケットの取りにくい劇団」の二つ名は伊達じゃなかったです。
まだ一般発売がありますが、お財布的な事情でこれくらいにしておこうと思います。
本当は第三舞台最後の公演だから見られるだけ見たい! ぐっと堪えます。3回行ければ、上等かと。待ってろよ!
これで最後なんて寂しい、寂しすぎる。鴻上尚史脚本の大高洋夫さんが一番好きなんです。もう見られないのかなあ。これからも鴻上さんには大高さんの宛て書きをして欲しいなあ。
まだ取れてない方、これから取れますように。


「レ・ミゼラブル」6月5日

レ・ミゼ最後の観劇です。
私の周りは何周もした方が多く、私は少ない方でした。かなり少ない。
レ・ミゼはミュージカルにするにあたって長い原作をある程度はしょっており、「原作既読者」を対象に、ある程度飛ばした展開になっています。ある意味、歌舞伎みたいなものです。
私は原作未読だったために、ところどころ「?」なところがあったのですが、さすがに何度も見て、なおかつレンタル屋で以前の公演CDを借りてきて繰り返し聞いていましたから、なんとなく色々と分かるようになってきました。
初見では聞き取れなかった歌詞も聞き取れるようになった(というかCDとかで聞き込んだので分かるようになったというか)。
バルジャンさんは仮出獄中に銀の燭台を盗もうとして失敗しますが、盗んだ途端にバレてるのもミュージカルの尺が足りてない演出ならではの展開だと思うのですが、でも私にはギャグっぽく思える……原作ちゃんと読んでいたらそんなことは思わないんだろうな! ごめんなさい!
銀の燭台を盗むのは、パン一つを盗むのより、脱獄するのより、罪としては重たい気がします。それなのに許されちゃうんですよね。パン一つを盗んだときに盗んだ相手が司教様みたいに許してくれていたら19年も囚人をやることもなかっただろうに、なぜあの時は許して貰えなくて、それより罪が重い時に許して貰えるのだろう。
いや、分かってますよ。バルジャンは罪を司教様に免罪してもらうことによって生まれ変わるんですよね。それがないとこの物語が進まないんですよね。パン一つを盗んだ罪をその段階で許されてたらバルジャンは聖者になれないしそもそもこの物語が始まらない
話は変わって、コゼットを引き取ったあとのバルジャン。
貧民街で奉仕活動→警察出動→やべ、ジャベールだ→トンズラ
という流れなんですけど、警察に見つかったら捕まるような人は奉仕活動してる場合じゃないんじゃ……
いや、分かるんですけども! 指名手配されてるのにそんな活動したら…ばれちゃうでしょそりゃ! アクシデントなんていくらでも起こりうるんだから!
とか心の中で突っ込みを入れる事が出来るくらいに成長しました(成長?)。
パンフレットとかを見ていても思うけど、ヒロインはエポニーヌだよね。
だって最後の死人集結してバルジャンを迎えにくるところ、ファンティーヌはともかくエポニーヌはバルジャンとあんまり関係なかったじゃん! それなのに出て来るってことはやっぱり重要なキャラクターだからだよー。はっきりいってコゼットよりメインですよね。
多分好き合って結ばれましたっていう話より、愛していたのに報われず苦しい恋をしましたという話の方が、みんな好きなんですよね。
だからヒロインはコゼットじゃなくてエポになるのだ。
そんなコゼットですが、彼女は「不遇なまま死んで行った多くの名もない民衆達(及びキャラクター達)を代表して、幸せになっとく係」だよね。マリウスもですが。
出てきたキャラクターがただ単に「良い子で、好いた人と結ばれ、幸せになりました」ではお話にならないから、その免罪符として子供時代の苦難が用意されているのでしょう。
そういえばこの回はS席だったんですけど初めて2階で見ました。
2階でみると、セットによじよじ登って来るモンパルナスの様子がよく見えていいですね。
それ以外のシーンも、俯瞰して見られるので、より立体的に舞台を楽しめました。距離はちょっと遠くなってしまいますけどね。
ここからは、公演終了したので、出待ち関連トークですよ(公演中は自重してたw)。
芝居が終わった後の出待ちをしました。
みなさん、お目当ての役者さんが出て来るのを待ち構えている、地下の通路です。
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目的はこれ、風小次のトレカにサインしてもらうことでした。
風小次のスペシャルカードは特殊紙に印刷してあって、役者のサイン入り。で、すっごくレアで、mixiの風小次コミュのトレカトレードトピで交換希望の書き込みをしても全然交換してくれるという人が現われなかったのです。それはそれで、出てきた壬生スペシャルカードがそれぞれ適正なファンの元に留まってるということですので、喜ばしいのですが…。
そのため、普通のスペシャルカード(一応箔押しとかしてあるのだ)にサインをしてもらって、自分でレアカードを作る作戦に出ました。やた!
このカード、裏の絵柄が紫炎と雷電なんですが、原田君にも裏面にサインを貰ってるので、ダブルでスペシャルカードになりました。本当にありがとうございました。
当日は「俺たちは天使だ!」の舞台版で物販していたTシャツを着て行ったので、玲君には「俺天だ!」と喜んでもらえた模様。良かったです(´∀`)。
ちなみに差し入れ出待ちは、二周目くらいの観劇時にやりました。私の好きな神楽坂の小路苑さんで素敵な花束を作ってもらって、渡したのですよー。
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最後に。
レ・ミゼラブルはさすがに古典なだけあって、それまで興味がなかった私でも、何度観劇しても楽しめる名作でした。その名作に、アンサンブルとはいえ、自分の好きな役者が出演し、その役者としての成長振りを逐次確認できたことは、なにものにも返られない喜びでした。玲君、お疲れさまでした。そして本当にありがとう。これからも役者として、アーティストとして、さらなる飛躍を期待しています。

【番外】
坂本真綾ちゃんがエポニーヌをやっているCDをききました。真綾ちゃんかわいいのう。
(ちなみにたじまさんにとって坂本真綾ちゃんというと、パンツァードラグーンのアゼルだったりします。そうです、あの時代量産されていた綾波フォロワーキャラクターです)
ヘルシングをミュージカルにして、リップバーンさんを真綾ちゃん本人がやるといいと思うよ!


スーパーミュージカル「聖闘士星矢」

君は小宇宙を感じた事があるか?
聖闘士星矢のミュージカルを見てきました。

前提としては
●原作ファンである。
●元の映画は見ている。
●紫龍ファンである。
●テニミュは全く見ていない。
●ミュージカルとして感想を書くつもりはない。
こんなところでしょうか。
・氷河が技を繰り出す時に踊らないのはまずい。
 原作ファン的に減点です。だってミュージカルで歌って踊ってるのになぜそこで踊らないんだ!
・男性がカウンターテナーで女性役をやると、米良さんというより三輪様っぽくなる。
 湯澤さんを初めて拝見したのですが、なかなか邪神という感じのエリスさんでよかったです。
 異性装とか性別逆転して演じるのは演劇だと珍しくないですけど、歌ったり喋ったりすると三輪さまっぽいよね。どうしても。
・紫龍の髪型をリアルで表現するのはなかなか厳しい。
 単に長髪のカツラを被ればいいという問題ではないような気がする。
 漫画・アニメならではの長髪表現があって、リアルでそれを表現出来てないんだと思う。
 ようするに紫龍の扮装をした役者さんの様相に何か物足りなさを感じるのですよ。
 アホ毛か? アホ毛がたりないのか?
・青銅聖衣で一番舞台映えするのは鳳凰座
 後ろにひらひらしたのがついてるけど、あれが純粋に見栄えがいい。
・聖衣について
 芝居が始める前から発表された写真を見たネットの反応として「聖衣が安っぽい」「コスプレイヤーの作ったやつよりみすぼらしい」といったものを見かけました。
 が!
 芝居を見て分かったけど、歌って、踊って、戦って、転がらないといけないんですよ、聖衣をつけたまま
 そりゃ、出来る範囲でお金も時間も手間もかけられる上に見栄えさえ合わせればいいコスプレイヤーさんの作った聖衣と比べるのは酷ってものですよ。
 でも全体的に青銅よりゴーストの聖衣の方がかっこいいのはどうかと思った。
 ゴーストは80年代のロックバンド(その時代のロックバンドよくしらないのであくまで偏見)みたいに全体的にじゃらじゃらした感じにアレンジしてるんですけど、青銅は割と元デザインに忠実なんです。でも青銅って聖闘士聖衣の中でもどちらかというと簡素なものじゃないですか。
 だから星矢が射手座を着て出て来た時にはすごい! と思いました。
 しかも黄金聖衣着て踊るんだぜ! すごい!
・琴座のオルフェウスさんだけ半ズボンだった。
 ヤスカかわいい。
 Twitterにも書いたけど、白虎が忍務で琴座の聖衣着ているのかと思うと胸が熱くなるな。
・楯座のヤンさんがかっこいい
 矢座の魔矢(風小次にも同じ名前の女子がいたような…)君もいいかんじだった。
 ヤンさんがかっこいいと思ったのは、私が紫龍ファンだったから、紫龍とヤンさんの対決に注目してたからかもしれませんね。
・ジャガーさんおいしいとこ総取り
・猫耳メイドのシーンは歌とダンスを入れるところなのか…?
 女性キャスト(絵梨衣ちゃん)のファン向けなのか?
 聖闘士星矢のミュージカル自体がほぼ男性キャストの女性ファン向けに作られていると思うので、その中でわざわざ見に来ないといけない数少ない女性キャストのファンの皆さんは大変だったと思う。
 でもアテナも絵梨衣ちゃんも可愛かったですよ。
・相対的に瞬が大きい
 一輝よりは小さいけど。
 一緒に見に行った車田ファンの友達が「紫龍が氷河より体が小さいのが納得いかない」と言っていたのですが、確かにそうなっていて、相対的に瞬が大きく見えました。
 ただ私は紫龍ファンだけど、紫龍が氷河や瞬より小さくても別に気にしないよ!
 星矢より小さかったらちょっと何かおかしいなと思うけど。
・瞬がジェダイの騎士の見習いっぽい髪型。
 パダワンっていうの? あれですよ。ひょろっと長い毛がまざってる種族。
 そして片側の頭側面を刈り込み? 編み込み? してて不思議な髪型だった。
 原作と同じ髪型にするのは諦めたのだろうけど、不思議なアレンジだった。
・ケンケンはちゃんと星矢に見えた。
 13歳には見えなかったけど。
・氷河と絵梨衣ちゃんのフラグがばっきばきに折られていた。
 元の映画でもあんまり活かされてなかったと思うけど、全然なかった。
 まあしょうがないだろう。
・え、何故紫龍のチャイナが白なの?
 王虎の借りたの?

・聖衣をつけたまま階段落ち。
 紫龍がヤンさんと戦ってるときに、聖衣をつけたまま階段落ちやってて、すげえ! と思いました。
・紫龍の髪が長過ぎると思う。
 紫龍の話ばかりですいません。
 紫龍の髪は肘あたりくらいまででいいと思う。
 カツラだからって長過ぎるよー。なんか変だよー。
・一緒に見に行った原作ファンの友達のリアクションが面白かった。
 原作お約束のシーンやセリフが来ると小さく吹き出すんですよ、のださん(名指し)
思いつくままに書き出していったらこんな感じでしょうか。
どのへんがスーパーなのかはよくわかりませんでした。
もしまた舞台化したら多分見に行くと思います。
紫龍と氷河が戦うやつ見たいなー。
12宮編もいいなー。