「新撰組異聞PEACE MAKER」舞台版

もうすぐ公演が始まる舞台版「新撰組異聞PEACE MAKER」
楽しみだなあ!
遠藤公太朗さん目当てで見に行きます。前の日記にも書いたように私は夜叉派なのでもちろん齋藤ヤスカさんも楽しみ☆
風魔の小次郎ドラマ版が大好きだった私ですが、風小次に出演していた俳優さんが複数人数共演している作品があるとなんとも感慨深く、嬉しいです。「幼なじみ」という映画もそうだったのですが、逆に昔の作品なんですが「愛しあう事しかできない」の映画版もそうです(撮影は風小次前だけど公開は後でした)。
で、最近だと仮面ライダーディケイドもそうですね。
今回の芝居は八将軍のうちの二人が出演してるので特に八将軍好きにはたまらない。
原作既読ですが、あの遠藤公太朗さんがあの鬼の副長をどう演じてくれるのか楽しみです。山崎役の齋藤さんは……やっぱり女装するんだろうな。女装(大事なことなので二度いいました)。
ところで前売りチケット。
何も考えずにフリーエスの公式サイトで申し込んでしまったんですが。
よく考えたら遠藤さんのブログから申し込めばよかった…っ!
友達が申し込んだんですけど、遠藤さんのサイン入りお手紙つきだったって(´・ω・`)いいなぁ。
えんどうさんの サイン、もってるんですけどね…!
(風小次舞台版の時のサイン入りブロマイドとかが)
フリーエスでの申し込み時も「誰目当てですか?」という簡易アンケートがついていてそこで全力で遠藤公太朗さんを選択させていただきましたので、それで遠藤ファンここにありというのはフリーエスさんにも一人分伝わっているのではないかと思いますのでよしとします。


「毛皮のマリー」感想

毛皮のマリーに関して藤田のことばっかりであまり芝居そのものの感想を書いてなかったなーと思ってもう一度。
劇場に入って席に座ったときに、藤田の壬生攻介を見るために風小次の舞台に日参してたのがもう1年も前のことだったんだなーと思いました。
すると何列か前の席にテレビで見たことがある人が座ろうとしていました。
假屋崎省吾さんだ!
私は実写の風小次大好きな人間なので、その瞬間
假屋崎フォーエバー
という言葉と鈴木拡樹くんの勇姿が脳裏を横切ったのは言うまでもありません。
毛皮のマリーとも美輪さんとも假屋崎さん本人にも関係のないことばっかり考えててすいませんでした。
假屋崎さんは他の日にも目撃談があったので、毛皮のマリーに日参してるんでしょうか。
それはさておき。
毛皮のマリーは親と子の愛憎という普遍的なテーマを扱った作品です。
マリーは親として絶対的な庇護を欣也に与えているけど、欣也の母親に対する復讐であるかのように彼をスポイルしている。
欣也はマリーが自分の母親を憎んでいると知って、そのために自分を囲い込んでいるのだと分かっても、己の非力さゆえにマリーの庇護から抜け出すこともできない。
お互いの間に憎しみだけではなくて愛もあるのだとしても、どうにも袋小路に行き着くしかない方向にむいている、そういう窒息感がある。
そこが作品の悲劇性なのだと思う。
寺山さんが書いた頃から大分時代は移り代わっているので、ちょっと古いなと思うところがないわけでもないんだけど、親子の問題はとても今日的だなあと思いました。それから、今日的というより普遍的な問題なんだなと思い直しました。
私が思い出したのは、数日前にテレビで見たひきこもりの家庭を取材したニュース番組です。
息子が20年間ひきこもっている。
母親に対して常に命令口調で、母親は下僕のようにそれに従うだけ、という家族でした。
それに対して父親がなんとかしようとしている。
なぜ20年前、せめて15年くらい前にそう思わなかったのか、よくわからないんですけど、それはさておき。
マリーは飴と鞭、つまり甘やかしとしつけでもって欣也を支配しているけど、どこかこのひきこもりの家の母親と似通っている。
多分人を「成長させる」「自立させる」ということが、出来ない母親たちなんですね。
なぜそれが出来ないのか。
それは結局息子と向き合ってないからなんじゃないかなあ。
マリーにとって欣也は結局他人の(しかも憎んで蔑んでいる人間の)息子ですけど、ひきこもり家庭の親御さんは実の息子なんだから、もう少しなんとかならないのかなーと思ってしまいます。
もう一つ思ったこと。
マリーは愛する息子が外の世界で引き起こした「トラブル」に、自ら武器を取って立ち向かい、息子を守り、彼の尻ぬぐいをします。
3人がかりで襲ってくるチンピラたちに対して1歩も引くことなく、見事に彼らを撃退する。
息子を思い、守ろうとする母親はこんなにも強いものなのだという力強さを感じると共に、この母親の強さそのものが、まさに最近横行してる「振り込め詐欺」を助長させているんだろうなあと思いました。
もちろん親の愛はなにごとにも代え難い、大切にしなくてはいけないものではあります、が。
そういうところにつけ込む輩がいるわけですから。
世の中恐ろしいものです。
あ、マリーさんのところに振り込め詐欺の電話があったらきっとひっかかるだろうという話ではないですよ、念のため。多分ひっかからないと思います。


「毛皮のマリー」観劇

藤田玲愛好会活動記録ファイルでございます。
美輪明宏さん主演の芝居「毛皮のマリー」を見てきたのでございます。
寺山修司さんが美輪さんでアテ書きしたというだけあって、美輪さんじゃないと出来ないような役(でも美輪さん以外の人が上演したこともあるらしいけど)、そして美輪さん自身の半生が反映されているのでは? というようなキャラクターでした。もちろん実際はどうだかわからないんですが、「世間的な美輪明宏のイメージ」っぽい役ってところです。
マリーの息子欣也も可愛かったなー。
以下は具体的な内容なので、これから見る人は見ない方がいいかもってことで、追記に書きますね。藤田君のことしか書いてませんけど。

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仏→鬼

昨日のDustzライブもそうですが、風魔の小次郎出演俳優のその後の芸能活動を暖かく見守っております。主に夜叉の人たちの。夜叉派だから!
さすがに19人全員おっかけるのは無理。許してください。
舞台版風小次のパンフを徒然と眺めているうちに突然闇鬼役の遠藤公太朗さんの他の舞台を見に行かねば! という気持ちがおこってきたので、彼が出演していた「セレブ気取り」「スガナレル」の千穐楽を見に行きました。
どちらも面白いし遠藤さんも堪能できて満足だったのですが、次の仕事はなにかな〜と思ってたら、新撰組の方のピースメーカー(同名の他の漫画とか銃とかレイバーとかがあるから)の舞台に出演なさるらしい。白虎をやってた齋藤さんと一緒に。わお!
山南さんの役、ということで発表してたんですが、途中で土方さんの役に変更になりましたと告知がご本人のブログで入りました。
山南→土方ってことは仏の副長から鬼の副長に変更ってことではないですか。キャスト変更といっても変わりすぎじゃないですか?
ブログや芝居でのご本人の様子などから考えると遠藤さんには山南さんの役がぴったりだなあと思っていたんですが(眼鏡の遠藤さんが見られると思って期待もしていた…)、そこは役者さんだし、土方さんみたいな激しい役もやろうと思えば演じられるのだろうなあ。きっと。多分。
むしろ土方さんの方が面白いのかも……役者としては。うーん。わかんないけど。多分。
キャラクターのポジションとしては山南さんより土方さんの方が人気でも重要度でもずっと上だと思いますので(山南さんも見せ場はあるし重要なキャラではありますが)、ファンとしては喜ばしいのだろうなあ。
というわけで土方役の遠藤さんがとても楽しみです。


小説を音で聞く

『語りの楽しみ 第4回 〜三人三様 合縁奇縁〜』に行ってきましたよ。
今回のラインナップは「アンゴウ」(作/坂口安吾)「潮騒」(作/重松清)「悟浄歎異」(作/中島敦)。アンゴウってなんだべ?と思って行ったら暗号のことだった。どれもよかったです。
それぞれ役者さんが朗読してるので半ば一人芝居。台詞によって登場人物を演じ分ける訳ですが子供から小父さん、女性まで色々な役を一人の人がこなして違和感もなく、プロってすごいですねえ。
去年も行ったのですが今年はなんといっても悟浄歎異が目的ですよ。ウフフ。
私はこの作品はPDFを作る位好きなんで行かない訳にはいきませんでした。西遊記仲間の夏時雨さんといってきた。
しかし小説を音声で鑑賞するのは目で読んでるときとまた違うんですね。頭への入り方が。
今まで読んで充分内容を理解しているつもりでいたけど、なんだか理解度が深まったような、より深く鑑賞出来たような、そんな気がしました。これ朗読CD出してくれないかなー!