「牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜」1話〜6話

まとめ見しました。今後はリアルタイムで追っていきたいです。で、感想です。

OPが普通の明朝体という段階で、しょっぱなから雨宮監督の引退を強く感じさせます。

内容も一新。「黄金の鎧・牙狼」は持ち主を失い、この物語の主人公流牙がその主となっています。が、それらの経緯については語られません。

舞台はボルシティ。巨大企業の城下町ですが、そのためか税金は安く、教育も無料で、治安も良く、普通に暮らす分には理想郷のような街です。独立した治安維持(軍事)組織も持っており、街ではなく、日本国内に作られた独立国家らしいです。こりゃまた。

この街でホラーと対峙することになった魔戒騎士、流牙・猛竜・哀空吏、そして彼らのまとめ役である壮年の魔戒法師、符礼と彼の弟子であるうら若き女性の魔戒法師、莉杏。彼らはホラーとの戦いを通じて、この街のホラーが通常の陰我をゲートとして出現するものではなく、何者かの意志によって生まれた「魔導ホラー」であることを知ります。何故か彼らは人間の世界にとけ込みながら暮らしています。魔戒騎士の存在を知らず、企業で社会的地位をもって生活しているものすらいました。また別のものは、地下の(人間の)私設の中で、通りすがりの人間を罠に仕掛け肥え太り、そこから出られなくなるほどに肥大してしまっていたり……。この街は何かがおかしい。

まだ始まったばかりなので、謎だらけです。伏線貼りまくりです。
人間関係も、ほぼ初期値状態。街に来たばかりの流牙はまだあんまり誰とも馴染んでない感じです。一方前からここにいたらしき哀空吏は莉杏を自分の手下のようにこきつかってます。人使いが荒いです。猛竜は、おっぱい要員です(本人じゃなくて、相手が)。符礼法師は、MAKAISENKIの猪狩さんが、絶狼との対決があまりに良過ぎてついに魔戒法師に転生しちゃったんですよね。私の脳内設定です。しかし実際視聴者にも、スタッフにも、評判が良かったんだと思います「妖刀」。大友さんはEDも担当してらっしゃります。

「MAKAISENKI」が、1期のくびきから離れられず、ああいった作品になったことを考えると、一度リセットして全く新しく牙狼を作ったのは英断だったと思います。
1期レギュラーのファンの立場としては残念ではありますが、牙狼という作品自体でいうとこれで良かった。
雨宮監督は「魔界の宴」で『家で息子とテレビで牙狼見たかったんだよ〜』と言ってましたが、横山さんにバトンタッチして良かったと思います。
雨宮監督は牙狼とは違う別の新作を作ってほしいです。
牙狼そのものは多分サンセイのパチマネーが続くかぎり続けられるんじゃないかと思いますが、その都度スタッフが最適な仕事をして面白い作品を作ってくれるなら文句はありません(私はパチンコはやらないんだけど)。

監督バトンタッチを感じさせる部分はOPの文字以外にもあって、それはホラーがワンパターンになったこと。設定的にも、どうやらどこぞの誰かが意図的に作り出しているみたいですので、バリエーションがなくても不思議ではないのですが、スタッフが変わったからでしょう。クリーチャーを魅せる作品ではなくなりました。もちろんホラー化した人間のVFXとかはすごいんですけど。
もうひとつは横山さんが監督になったのでアクションがMAKAISENKIより1期に近づきましたかね。もっとも横山さんは今やアクション監督だけでなく全体の監督もやっているので、アクション監督にはこしげさんの名前もあります。
そんなに違いが分かる訳ではないのですが、横山監督のアクションは容赦がない感じで、痺れますね。

そして、ボルシティの治安維持組織SG1の燕邦隊長。
私にとっては彼女がヒロインです。
が、彼女があーんなことになってしまって、今とても悲しいです。
今後どうなってしまうんでしょう?
とても不安です。
吉富死んじゃったし……彼女が幸せになれなかったら横山監督恨んでやるぅヽ(`Д´)ノウワァァァン!!